小説紹介

キザメが読了した小説を紹介しています。

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【もしも〇〇だったら】AとB 2つのルートが導く衝撃の結末とは…「ifの悲劇」

今回は、浦賀和宏さんの「ifの悲劇」を紹介していきます。この作品は、プロローグ移行A.男性を轢き殺してしまった場合、B.間一髪、男性を轢かずに済んだ場合の2つの場合に物語が分岐して描かれていきます。パラレルな世界を楽しめるのですが、結末は想像の斜め上を行きます。これはぜひ味わってほしい。
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【幸福の循環】人と人との繋がりの連鎖がもたらす温かな日常の物語「木曜日にはココアを」

今回は、青山美智子さんの「木曜日にはココアを」を紹介していきます。12篇の短編からなる物語で、人と人との繋がりの尊さとそれが巡り巡ってどこかの誰かを救っているという幸福の循環を感じられる作品です。温かな気持ちになれる作品だと思いますのでぜひ読んでいただきたいです。
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【決して読まないでください】こうして呪いの本は存在し続ける・・・「読むと死ぬ本」

今回は彩藤アザミさんの「読むと死ぬ本」を紹介します。なんて本を紹介しているんだ!と怒る人もいるかと思います。正直、積極的に紹介したいわけではありませんが、きっと、私のように抗えない興味に引き寄せられる人もいるだろうと思い、紹介することにしました。申し訳ありませんが自己責任で読んでいただきたく思います。
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【江戸川乱歩賞】巧みな話術に引き込まれたら最後…彼の術中にハマります「殺し屋の営業術」

今回は、野宮有さんの「殺し屋の営業術」を紹介していきます。江戸川乱歩賞受賞作品ということで手に取りましたが、面白かったですね。主人公の鳥井は成績トップの営業マンなのですが、その話術がすごいです。多分私は十中八九商品を買い付けてしまうんじゃないかなって思ってしまいました。そのスキルが裏社会に行ったら…?どうなっちゃうんでしょうね。
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【伏線回収】日常の一コマは、かけがえのない繋がりを作る物語「早朝始発の殺風景」

今回は、青崎有吾さんの「早朝始発の殺風景」を紹介していきます。5編からなる短編集です。どの作品も1時間に満たないワンシーンを切り取っていて、読者と登場人物の時間がリンクするのを感じられます。そこに加わる謎解き要素で入り込むこと間違いなしです。ぜひ読んでみてください。