小説紹介

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【魂の番】あなたの声はきっと誰かに届いてる!「52ヘルツのクジラたち」

はい、こんにちは。キザメです。今回は、町田そのこさんの「52ヘルツのクジラたち」を紹介していきます。 2024年に映画化された本作ですが、2021年の本屋大賞で大賞を受賞した作品でもあります。 気にはなっていたのですが、映画化ということで、...
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【本屋大賞ノミネート】まるで哲学書!?著者の思考の深さを窺い知れる短編集『君が手にするはずだった黄金について』

今回は、小川哲さんの「君が手にするはずだった黄金について」を紹介していきます。2024年の本屋大賞にも小川さんの作品がノミネートされました。ノミネート作品である本作は、エッセイのようであり創作物のようでもあり、はたまた哲学書のようでもある、そんないろんな顔を見せてくれる作品です。ぜひ読んでみてください。
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【最後の作品集】人が抱える表と裏に思いを馳せる短編集!『ばにらさま』

今回は、山本文緒さんの「ばにらさま」を紹介していきます。帯に書かれた『思わず二度読み』の文言に惹かれて買いましたが、実際二度読みしちゃいましたね。人の表と裏について考えさせられる作品でした。ぜひ読んでみてください。
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【積読解消!】2024年読み進めたい本10選!!

今回は、私の本棚に眠る積読本を解消しようというテーマの下、ひとまず今年(2024年)に読みたい作品として10作品を選んでいます。この記事では、選んだ10作品についての購入エピソードなどを交えて紹介していきたいと思います。たくさん本を読むぞ!という意気込み記事となっています。
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【怖い間取り】違和感が導くある一族の闇「変な家」作品紹介

今回は、雨穴さんの「変な家」を紹介していきます。24年3月に映画化されるということと、「変な家2」が発売されたというところで手に取ったのですが、これまで読んでこなかったことを後悔したくなるくらい面白くて、一晩で読んでしまいました。ぜひ読んでみてもらいたいです。