kizame2727

小説紹介

【有岡城の戦い】史実とミステリーの融合を果たした直木賞受賞作!「黒牢城」

今回は、米沢穂信さんの「黒牢城」を紹介していきます。直木賞受賞作であり、この度映画化もされている作品です。信長に反旗を翻した荒木村重が起こした「有岡城の戦い」という籠城戦を舞台に展開される物語で、家臣の士気を保ちつつ謀叛を企てさせないための村重の苦悩が描かれつつも、その中に挟まれるミステリー要素がこれまた面白い作品です。牢に捕らえられた黒田官兵衛に知恵を借りつつ謎を明かしていくのですが、史実に溶け込まれているので、違和感なく読んでいけると思います。ぜひ読んでみてください。
マンガ紹介

【QRコード】つむぎちゃんと幽霊の無念を救えるのは君だけだ!「幽拐少女」

今回は、もりちかこさん(まんが)/第四境界(原作)の「幽拐少女」を紹介していきます。子供向けのホラー作品なのですが、ちょっと趣向が違っていて、各話の途中でQRコードが出てきて、読み込むとなぞが提示される形式になっています。それを解くことで、主人公のつむぎちゃんを助けることになる「読者連携型謎解きホラー」となっています。ぜひ体験してみてください♪
小説紹介

【地獄の釜の蓋が開く】不用意に踏み入れたその山⋯忌山かもしれません⋯。「祝山」

今回は、加門七海さんの「祝山」を紹介していきます。映画化もされた話題作です。明確に霊体や怪異が襲ってくるという類の話ではありませんが、祟られるということの怖さを味わえる作品かなと思います。実体験を下敷きに書いているということですので、注意喚起的な趣向もあるのかなという感じです。気になる方はぜひ読んでみてください。
マンガ作品ジャンル別3選

【3選シリーズ・33】野球好きな女子、集まれ〜!「女子野球漫画3選」

今回の3選シリーズは、「女子野球漫画3選」ということでお贈りいたします。近年、イチローさん率いるチームと女子高生の選抜チームとのゲームで知名度が上がっている女子野球界隈ですが、そんな現実に負けず劣らずの熱い勝負を繰り広げている作品があるのをご存知でしょうか?3作品紹介しますので、ぜひ読んでみてください。
小説紹介

【これは私だ!】どこかで諦め蓋をしてしまった自分の声を取り戻せ!「声の在りか」

今回は、寺地はるなさんの「声の在りか」を紹介していきます。帯に書いてあった「わたしの声、飲み込み続けているうちにどこへきえてしまったの―――。」という一文を読んで、直感的にですが、「自分がこの話の中にいる気がする…。」と感じ、手に取りました。きっと皆さんも希和やそれ以外の人物に自分を重ね合わせられ、言葉一つ一つが自分に刺さってくるんじゃないかなって思います。ぜひ読んでみてください。