2022-12

小説紹介

キザメが2022年に読んだ本から選ぶオススメ小説5選!

早いもので、2022年も終わりが近づいてきました。そこで、今年私が読んだ小説の中からオススメしたい作品を5作品紹介していきたいと思います。本当は、10選くらいやりたかったのですが、今年はそこまで冊数を読めなかったので、今年は5冊で行きたいと思います。一応各作品を紹介した記事も貼り付けておくので気になる方はそちらも読んでいただければと思います。
マンガ紹介

【車中泊】ゆったりとした時間が流れる作品「廃バスに住む」作品紹介

今回は、イチヒさんの「廃バスに住む」を紹介していきます。最初、3巻が新刊で出たときに背表紙を見てサバイバル系とかを想像したのですが、表紙や帯を見たらどうやら主人公は女性で教師のようだということを知り、「どういうこと?」と思い手に取ってしまいました。気になる方は読んでみてね。
マンガ紹介

【SNSで話題】ソフィアの家族を守る戦いがここに始まる‼「親に売られた私の幸せな家族」

今回は、鉢谷くじらさんの「親に売られた私の幸せな家族」を紹介していきます。我々にはピンとこない、奴隷制度のある世界線の話。家族からも奴隷としても虐げられてきたソフィアがオルドリッジ家に買い取られ、幸せを知っていく物語。ぜひ読んでみてください。
小説紹介

【印象的な書き出し】愛する人を失った精神科医による復讐劇!「私の消滅」作品紹介

今回は、中村文則さんの「私の消滅」を紹介していきます。書き出しが印象的な作品ですが、内容はなかなかに重たかったですね。精神科医を敵には回したくないなと思ってしまう作品でした。
小説紹介

【映画化】名前を捨ててでも生きたい未来はありますか?「ある男」作品紹介

今回は、映画化もされた作品である平野啓一郎さんの「ある男」を紹介していきます。『愛したはずの夫はまったくの別人だった』という中々にショッキングな言葉にひかれて読み始めましたが、想像していた以上に人生について考えさせられる話でした。