はい、こんにちは。キザメです。
今回はラノベ原作の
「痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった」
を紹介していきます。
それでははじめていきましょう。
あらすじ
「電車の中での諒くんね…
正義の味方みたい…だったよ」
高校2年生の高森諒は、
幼馴染の伏見姫奈を痴漢の魔の手から救う。
中学からは疎遠になっていた二人だが、
その距離を縮めるように
姫奈の積極的なアプローチが始まって…。
甘くて、淡くて、じれったい―――。
S級美少女との理想の日々が始まる!!
感想
人気ラノベがコミカライズされた本作。
様々なタイプの女の子たちが登場してきます。
各々が個性的で可愛いく描かれているので、目の保養になります(笑)
さてさて物語の話に移りますが、
主人公の高森諒は、ある日通学中の電車内で痴漢にあっていた女の子を助けます。
その女の子がクラスメイトで幼馴染の伏見姫奈でした。
幼少期の2人は大変仲の良い幼馴染でしたが、些細な出来事から距離が離れてしまっていました。
今回助けたことを機に再び関わるようになった2人ですが、
諒はぼっち上級者(自称)として拗らせていることもあり、
S級美少女でクラスメイトの中心にいる姫奈からの好意に、
「なぜ?」が先にきてしまい中々関係性は進みません。
姫奈の方も、
ある意味対抗馬不在と思っていてゆっくりと進めていけばいいか
と油断している節もあり、ゆったりと進んでいきます。
周りから眺めている我々から見れば、
何を迷うことがあろうかともどかしくなってしまいますが、
2人のこれまでを考えると致し方ないのでしょうかね(¬_¬)
しかし、実は姫奈との繋がりが戻る前から、
諒には1人のぼっち仲間がいました。
それが、鳥越静香。
主に昼休みに物理室で静かにお昼ご飯を食べる関係性でしたが、
お互いぼっち故に波長が合い、
1年もの間2人だけの時間をすごしていました。
そりゃー好きにもなるよね(о´∀`о)
でも、多分だけど姫奈が出てこなかったら、
ずっと動きのないままだったかもしれないですね。
さらにもう1人、
実は諒は中学生時代に
3日間だけ付き合ったことのある女子がいました。
それが、篠原美南。
当時中二病を拗らせていた美南でしたが、
今は聖女と呼ばれる進学校にしています。
登場当初は、
やや強気な感じで諒と姫奈に絡んでいましたが、
実は仲良しな静香からの中二病カミングアウトにより、
あっさりと話せるキャラクターになっています。
そんな美南ですが、
諒を好きになった理由は至極真っ当なもののようでしたが、
付き合ってみたはいいものの、
恐らく、冷静になったらとても恥ずかしかったんでしょうね。
3日で別れることになってしまいました。
そして、最後にダークホース的存在、
妹の高森茉菜もお兄ちゃんラブなようです。
母親が、看護師で夜勤などで家を空けることが多い高森家において、
茉菜の家事スキルは相当高いようです。
そして、母親からも
「りょーくんが結婚なんて寂しいわあ…あっ、そうだ茉菜ちゃんと結婚しなさい」
なんてワードが飛び出すくらいで、お墨付きのようです。
今のところ、
姫奈や静香の存在にヤキモチを焼くような様子は見られないので、
家族としての好きなのかな?という感じですが、
誰もが羨む妹なのは間違い無いでしょう。
さてさて、主要4キャラをざっと紹介してきましたが
みなさんの好みはどの子でしょうか?
個人的には、静香ちゃんに惹かれちゃいますね(о´∀`о)
投稿時点で5巻まで出ていますが、
諒の拗らせっぷりがすごくて、
みんなに
「好きって気持ちがわからない。オレに好きを教えてくれ!」
みたいなことを聞き始める始末Σ(゚д゚lll)
まだまだ、迷走は続きそうです。
終わりに
ここまで
「痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった」
を紹介してきましたが、
いかがでしたでしょうか。
この作品を読んでいると、
無意識に、自然に発揮される優しさや行動こそが
人を引き付けるのかな?
なんて思ってしまいます。
みなさんもぜひ読んでみてください。
原作ラノベはこちら
この他にもラノベ原作の作品紹介も行っていますので、
ぜひご覧ください。
今回はここまで!
ありがとうございました。
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