【新刊】【落語】あかね噺 1巻

マンガ紹介

はい、こんにちは。キザメです。

今回は、あかね噺を紹介していきます。

Twitterでみなさんの読了ツイートを読んでて気になっていましたが、

これはおもしろい!

そう思いましたので紹介させていただきます。

 

それでは始めていきましょう。

 

あらすじ

幼い頃、父の魔法のような落語に魅せられた朱音は、

父のある一席を機に自身も噺家としての道を歩み始める。

17歳になった朱音が目指すのは

落語界の最高位「真打」になること―――。

一流の技量を習得するため、

様々な試練が朱音を待ち受け…!?

新生落語ヒロイン、ここに誕生!!

本書1巻裏表紙より引用

感想

私は実際に落語を見たことはないのですが、

こんな風に複数の人がいるように見えるのか~

と、イメージしやすく描かれていて、

実際に落語を見てみたくなりました。

ただ、落語界の最高位「真打」に上がることの難しさや理不尽さ

そういったものも1話目から見ることができます。

そして、朱音が落語家になると決意した時のエピソードは

グッとくるものがあります。

そういった落語界のことや朱音個人のことが

ちゃんと描かれているので、

朱音のことはもちろん登場する兄弟子たちのことも

さもその一門の関係者かのように入り込んで応援できそうで、

今後の展開が楽しみです。

あと、2度目の高座の前後での

兄弟子・阿良川享二の指導は

私自身にも大変身に染みるものでした。

「気働き」のことだとか、

目を向けるべきは外だということ…。

本業の看護師としてはもちろんのこと、

このブログ・副業に関しても通じる話だと思いました。

 

これだからマンガはやめられないですね。

日常では関われない世界や業種、

人から多くの学びや経験を得られる。

コスパ最強ですね。

それでいて、おもしろいからなおたまらん。

そんなことを思い起こさせてくれる作品です。

面白く学びもある「あかね噺」

オススメです。

終わりに

ここまで「あかね噺」を紹介してきましたが

いかがでしたでしょうか?

高座での噺の仕方しか知らなかった朱音が、

見習い・前座として兄弟子についていく中で

学んでいき噺家として成長していく成長譚となっています。

まだ、1巻だけですが、今後の展開が楽しみですし、

何より落語に興味を持つきっかけとなりそうな作品です。

ぜひ、手に取り読んでみていただきたいです。

あと、アマゾンプライムで

「ミッドナイト寄席」

というのが見られたのですが、

思わず笑ってしまいました。

実際の落語も面白いですね。

せっかくなので、そちらも載せておきます。

よかったらご覧になってください。

今回はここまで!

ありがとうございました。

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