はい、こんにちは。キザメです。
今回は、あかね噺を紹介していきます。
Twitterでみなさんの読了ツイートを読んでて気になっていましたが、
これはおもしろい!
そう思いましたので紹介させていただきます。
それでは始めていきましょう。
あらすじ
幼い頃、父の魔法のような落語に魅せられた朱音は、
父のある一席を機に自身も噺家としての道を歩み始める。
17歳になった朱音が目指すのは
落語界の最高位「真打」になること―――。
一流の技量を習得するため、
様々な試練が朱音を待ち受け…!?
新生落語ヒロイン、ここに誕生!!
本書1巻裏表紙より引用
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3N48QJ+G6VE0I+1892+6XHHD)
感想
私は実際に落語を見たことはないのですが、
こんな風に複数の人がいるように見えるのか~
と、イメージしやすく描かれていて、
実際に落語を見てみたくなりました。
ただ、落語界の最高位「真打」に上がることの難しさや理不尽さ
そういったものも1話目から見ることができます。
そして、朱音が落語家になると決意した時のエピソードは
グッとくるものがあります。
そういった落語界のことや朱音個人のことが
ちゃんと描かれているので、
朱音のことはもちろん登場する兄弟子たちのことも
さもその一門の関係者かのように入り込んで応援できそうで、
今後の展開が楽しみです。
あと、2度目の高座の前後での
兄弟子・阿良川享二の指導は
私自身にも大変身に染みるものでした。
「気働き」のことだとか、
目を向けるべきは外だということ…。
本業の看護師としてはもちろんのこと、
このブログ・副業に関しても通じる話だと思いました。
これだからマンガはやめられないですね。
日常では関われない世界や業種、
人から多くの学びや経験を得られる。
コスパ最強ですね。
それでいて、おもしろいからなおたまらん。
そんなことを思い起こさせてくれる作品です。
面白く学びもある「あかね噺」
オススメです。
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=3NCJ25+7SF6PE+6HW+3SYZFL)
終わりに
ここまで「あかね噺」を紹介してきましたが
いかがでしたでしょうか?
高座での噺の仕方しか知らなかった朱音が、
見習い・前座として兄弟子についていく中で
学んでいき噺家として成長していく成長譚となっています。
まだ、1巻だけですが、今後の展開が楽しみですし、
何より落語に興味を持つきっかけとなりそうな作品です。
ぜひ、手に取り読んでみていただきたいです。
あと、アマゾンプライムで
「ミッドナイト寄席」
というのが見られたのですが、
思わず笑ってしまいました。
実際の落語も面白いですね。
せっかくなので、そちらも載せておきます。
よかったらご覧になってください。
今回はここまで!
ありがとうございました。
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