はい、こんにちは。キザメです。
今回は、
氏田雄介さん作/武田侑大さん絵の「54字の物語」
を紹介していきます。
それでは始めていきましょう。
あらすじ

「54字の物語」。この「9マス×6行」の原稿用紙につづられた超短編小説が、今までにない新感覚の読書体験を提供します。子供から大人まで50万人を夢中にさせて、テレビやSNS等で話題沸騰! このたび新作10編を加え、イラストも刷新。あなたは、この物語の意味、わかりますか――?
見どころ
この作品集は、
「9マス✕6行」の原稿用紙で展開され、
原則、過不足なく原稿用紙を埋めきることで成立させる物語となっています。
基本ルールは以下の2つ
- 文字数は54字ぴったりに収める
- 句読点やカギ括弧にも1マス使う(「!」「?」の後でも1マス空けない)
これさえ守られていればOKで、
この短い物語が100本収録されています。
さて、ここまでの説明でお気づきかもしれませんが、
表紙に書かれているのも作品なんですよね(゚∀゚)
本編では、見開き2ページで1作品となっていて、
右側に文章、左側にそれを補完するイラスト、
という構成になっています。
巻末には、簡単な解説もついていますので、
「?」という作品があっても安心です(笑)
更には、「54字の物語」の作り方も最後には書かれていて、
触発されて自分で作りたくなっても安心です。
好きな作品5選
さて、ここまで概要を説明してきましたが、
ここからはいくつかお気に入りの作品を紹介したいと思います。
といっても、54字なのでタイトルとそのイラスト、
あと簡潔な感想を述べるにとどめたいと思います。
まず1つ目、「怪物の正体」

…誰にとっての怪物なんでしょうね
2つ目、「恋は教えてもらえない」

…愛のほうが難しそうなのにね
3つ目、「名前で呼んでほしい」

…「あ〜たしかに…。ごめんよ〇〇」となる作品です。
一番好きな作品です。
4つ目、「磁石のような恋」

…なんか、痛いところを突かれた気がします。
最後、5つ目、「成長促進灰」

…実は地続きだった物語。
以上、好き作品5選でした。
気になる作品はありましたか?
サクッと読めちゃいますので、ぜひ手に取ってみてください。
それこそ、「本が読めない」なんて言っている間に読めますから(笑)
終わりに
ここまで
氏田雄介さん作/武田侑大さん絵の「54字の物語」
を紹介してきましたが、
いかがでしたでしょうか?
こういう作品は、
読む時間がないと言っている社会人であったり、
読書を始めたいけど何から手を付けたら良いのかわからないという方
には、いいきっかけになる作品なんじゃないかなと思います。
こういう、読書導入本としては何個か個人的なオススメがありまして、
「空白小説」
この作品は、今回の著者である氏田雄介さんも関わっています。
書き出しと結びの言葉が決まっていて、
その間を作家さんが物語を紡いでいく形式の作品となっています。
その書き出しと結びの言葉も、適当に考えられたわけではなく、
例えば、「吾輩は猫である」が書き出し、
「名前はまだない」が結びといった形で、
聞き馴染みのある言葉が選ばれていますので、
どうなっていくんだろうっていう想像が膨らむ作品集となっています。

「超短編!大どんでん返し」
これは、名だたるミステリー作家が、
2000字でどんでん返し作品書くというコンセプトで作られた作品集で
全30作品が収録されています。
3〜4ページほどで1作品が構成されているので、
誇張なく1駅間で1作品読めてしまうような作品集ですので、
こちらもおすすめします。

当ブログでは、これからも
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