【雑談3】【靴の向くまま】意外と知らない足のこと…。足型測定をしてみた話

雑談

はい、こんにちは。キザメです。

先日はじめての足形測定を行って色んな発見がありましたので、

紹介がてら話していきたいなと思います。

どうぞお付き合いください。

足形測定を行った経緯

かれこれ3・4年ほど履いていたランニングシューズが、

いい加減ボロボロになってきていたので、

新調するべくスポーツ用品店へ。

欲しい靴は決まったのですが、

ふと顔をあげると目の前に「足型測定」をやってる旨のチラシがチラチラ…

以前に何度か雑談記事で話に出していますが、

『靴の向くまま』という漫画に出会って以来、

ずっとやってみたいと思っていたので、

買う前に測定してもらうことにしました。

 

測定自体は無料で行えますし、

片足15秒くらいで終わるので気軽に行えるかなと思います。

その後、担当してくださった方から、測定結果の説明を聞くことができます。

ちなみに、私の足型測定の結果はこちら↓

こんな感じで結果は出てきます。

足形測定の結果

するとなんということでしょう!(笑)

これまで気になっていた、

親指が浮いて靴のメッシュが破れやすかったことも、

左足を接地する時に少し内側に足関節が入ってしまうことも、

原因がハッキリとわかってしまいました。

私の場合、

足長に対する足囲が太くJISサイズで「G」であるところ、

これまではデザイン重視で選んでおり、

「2E」のノーマル幅のものを履いていたため、

窮屈な状態になって押し出される形で親指が浮いていたのではないかとのことでしたし、

足関節が内踝方向に入ってしまうのは、

踵の傾斜角度が外反寄りになっていることが原因で、

捻挫歴があるとこうなりやすいとのことでした。

私は油断するとすぐにO脚になってしまい、

膝が外に割れやすいので足の外側に体重が乗りやすくて

結構グネってきたので、まさに腑に落ちる説明でした。

 

そして、一番重要と言われたのが、

アーチ高の高さでした。

基準と言われる高さに比べて高いので、

クッション性が弱くなっているのではないかとのことでした。

足が疲れやすかったり膝や腰への負担にも関わってくるとのことでした。

もしかしたら腰が弱い原因も、ここに一因があったかもしれませんね。

 

幸い足の特徴と選ぼうとしていた靴は、

「4E(G)」でクッション性に優れた靴だったので

自分の足とは相性が良かったようでした。

そのまま購入しましたが、せっかくだったので、

インソールも市販の物じゃなく、

足型に合わせて作ってもらうことにしました。

 

Newシューズと自分専用のインソールの効果のほどは、

またおいおい話していけたらとは思いますが、

少なくとも足関節の内折れは解消されてる気がします。

 

意外と知らない足のこと…

足型測定、オススメします。

ちなみに行ったお店はHIMARAYA(ヒマラヤ)で、

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買ったシューズはミズノウェーブライダー27です

自分のマラソン全盛期時代はウェーブライダーシリーズを愛用していた(17~20)ので、

原点回帰って感じですね

ちなみに、対応してくださった店員さんにどうして足型測定しようと思ったのか聞かれたので、

『靴の向くまま』のことを話したら、

絶賛靴のことを勉強中とのことで興味を持ってもらえたので、

書影など見せつつ紹介させていただきました

ブックインフルエンサー(自称)っぽい活動ができて、ここでも満足な1日でした(笑)

「靴の向くまま」紹介

改めて、「靴の向くまま」の紹介をして終わりにしましょう。

「いい靴はいい場所に連れていってくれる」

靴職人だった亡き母に教わった言葉を胸に、

工房を継いだ歩純結彩。

“履き主がいい場所に行けるように”

とおまじないをかけながら作られる結彩の靴は、

今日も誰かの一歩をやさしく包んでいく―――。

本書裏表紙より引用

靴って基本的にずっと自分の傍にいてくれますよね。

新しい靴にせよ、履き続けてボロボロになっている靴にせよ、

その靴には履いていたその人だけのエピソードがあって

思い入れがある

そんな靴を修理したり、オーダーメイドでその人だけの靴を作ったりする

靴職人の話とあれば、

そりゃ刺さってしまいます。

 

靴を作るだけじゃなく、その人の想いにも寄り添う…。

そしてできた靴からは、一歩踏み出す勇気がもらえる。

「もう最高やん!こんなん。」

こんな感じで、キザメの好きにぶっ刺さってる作品なので、

今後もちょいちょい出て来ると思いますし、

そろそろ「靴の向くまま」の紹介記事も書きたいなと思っております。

楽しみにしていてくださいね。

Bitly

今回はここまで!

ありがとうございました。

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