【夏休みの宿題】読書感想文が苦手なあなたに贈る「読書感想文が終わらない!」

児童書・ヤングアダルト作品

はい、こんにちは。キザメです。

今回は、

額賀澪さんの「読書感想文が終わらない!

を紹介していきます。

それでは始めていきましょう。

あらすじ

夏休み、小学校の図書室で出会ったのは…感想文の救世主!? 書くことで、自分の本当の気もちも見つける物語。 小学校の図書室に現れた、謎の中学生フミちゃん。彼女に導かれるように感想文を書きはじめる小学生たち。ただ書いただけだけど、抱えていた不安やさみしさ、モヤモヤがちょっと軽くなって…。 青春小説の名手・額賀澪が贈る。読んだら書くコツがわかって、心もすっきり!感想文がちょっと好きになる物語。

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見どころ

みなさんは、

夏休みの宿題の定番といっても過言ではない「読書感想文」、

得意でしたか?

私は、今でこそこうして感想文や紹介文を書いたりしていますが、

小学生の頃は、小説を全く読まない子供で

読書感想文が大の苦手な子供でした

 

エピソードとしてあるのは、

ある日、母親から「今日は読書感想文を終わらせておきなさいよ」

と言われ、渋々机に向かうものの、

書き出しに何を書けばいいのかがまるで分からず、

夕方になって母親が帰ってきても、

名前しか書いていなかったという伝説が残っています( TДT)

 

一度、教科書に載っている作品でもいいから

授業で感想文を書く授業をやってほしいですよね。

 

そして、この作品は

私のような悩める少年少女を救ってくれる作品だと思います

 

物語は、

所沢市立青葉台小学校に通う、

読書感想文に悩む5人の小学生が、

小学校の図書室を訪れると、

フミちゃん」と名乗る女の子がいた。

彼女は卒業生で、現在青葉台中学校に通っている。

そんなフミちゃんが、

悩める小学生たちに

読書感想文の書き方や、

本の選び方を教えてあげる形で展開していきます。

 

そして、中学生のフミちゃんが

小学校の図書館に通う理由も少しずつ明らかになっていく構成となっています。

 

正直申しまして、

こんな風に教えてほしかったと

悔しくて仕方なかったですね。

 

各章の最後に視点人物が書いた感想文が全文出てきます。

こういうのでもいいんだ」って思えるほど、

自分が書いてきたものと違っていて、ショックを受けました。

子度の頃の自分が書いていたのは、

〜がすごかった。

〜が楽しそうだった。

みたいな感想の羅列で

いかに一つの感想の文字数を増やせるかに注力していたと思います

別に勉強はデキる方だっと思うけど、

こういう感想文などで賞をもらうようなことは皆無でしたね。

 

きっと私みたいに苦戦する子どもたちは多いでしょうから、

きっと参考になると思います。

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フミちゃんの教え

前述の通り、あまり小説を読んでこない子供時代でしたが、

たまに課題図書とかを読んでみると、

面白いなって思うことは多々あったんですよね。

でも、その感想を書こうと思うと手が動かないんですよね。

 

そこでフミちゃんの言葉です!

読書感想文って、本をしょうかいする作文だけじゃなくて、本を読んだ自分のことを書く作文だから。自分が好きなものとか、やってるスポーツとか、そういうものに関係した本のほうが書きやすいんだよ。

本文より引用 

前述した通り、

一言感想の羅列みたいな感想文を書いていましたが、

よくよく考えてみると、

自分のことって何も書いたことなかったなって思います。

どうしてこの本を手に取ったのか」、

このキャラはこう言っていたけど自分はどう思うのか」、

それはどうしてか」、

こういうことを切り口に書いていけば、

作品のことに触れつつ、

自分のことを書いていければ、

なんか話が膨らませて行けそうな気がしてきますよね

 

そして、それを書いていくうえで大事になってくるのが

メモを取ることです!

おもしろかったなとか、知らなくてびっくりしたこととか、なんかこう⋯心が動いたぞ〜ってことをメモしておくんだよ。

本文より引用 

今でこそ、付箋を貼ったりしていますけど、

子供の頃はメモなんかとったことなかったですね。

だからこそ、

一番盛り上がったところくらいしか頭に残らなかったんだろうなって思ったし、

疑問に思ったことなんかを、

あまり掘り下げずに来たからこそ、

まあ、そういうもんか

で済ませる子供になっちゃったんでしょうね。

 

こんな感じで「読んだ自分のこと」を書こうとすると、

自然と自分のことを考えるようになったり、

自分の思考が整理されてくるようになったりしてくるんじゃないでしょうか

作文ってさ、自分の経験や思いを自分で文章にするじゃない?試行錯誤して、頑張って言語化するじゃない?感想文は、自分の心を見つめる時間なんだと思うんだよね。

本文より引用 

こうやって読書感想文に取り組んだ先には、

少し大人になった自分に出会えるかもしれませんね。

 

是非とも、この本を読んで読書感想文に取り組んでみてほしいですし

もしならこの本で読書感想文を書いてみても面白いかなって思います

この夏の1冊にいかがでしょうか?

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終わりに

ここまで

額賀澪さんの「読書感想文が終わらない!

を紹介してきましたが、

いかがでしたでしょうか?

 

こういった作品を通して、

読書感想文が書けないっていう子どもが減ってくれたら嬉しいですね。

 

以前、別の読書感想文の書き方本も紹介していますので、

よかったら読んでみてください。

【自由研究】【読書感想文】苦手な子供は読んでみて!満点ゲットシリーズ紹介
今回は、夏休みの宿題といったら?でお馴染みの自由研究と読書感想文のやり方・書き方について書かれた本を紹介していきます。苦手だなーという方はぜひ読んでみてください。

 

当ブログでは、これからも

漫画や小説などの紹介記事を投稿していきますので、

楽しみに待っていていただければ幸いです。

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