小説紹介

小説紹介

【140文字】短くも濃密なさよならの物語、『すべての恋が終わるとしても~140文字のさよならの話~』作品紹介

今回は、冬野夜空さんの「すべての恋が終わるとしても~140文字のさよならの話~」を紹介していきます。こちらの作品は、「すべての恋が終わるとしても」シリーズの第二弾の作品です。140文字でこれだけ世界観を表現できるのは凄いなと感動しました。感想含め話していきますのでぜひお付き合いください。
小説紹介

【本屋大賞ノミネート】地元愛溢れるニューヒロイン誕生!『成瀬は天下を取りにいく』

今回は、宮島未奈さんの「成瀬は天下を取りにいく」を紹介していきます。この作品は、「女による女のためのR-18文学賞」で大賞を含む三冠を獲得した「ありがとう西武大津店」を含む6話の連作短編です。成瀬あかりという魅力的な主人公に惹かれつつ地元への郷愁も呼び起こされる作品となっています。ぜひ読んでみてください。
小説紹介

【芥川賞受賞作】コンビニ店員であることが社会の歯車となれる術だった女性の物語『コンビニ人間』

今回は、村田沙耶香さんの「コンビニ人間」を読了しましたので紹介していきます。言わずと知れた芥川賞受賞作品なわけですが、普通とは何か考えさせられる作品でした。ぜひ読んでいってください。
小説紹介

【まとめ記事】全作品読みました♪キザメが選ぶ本屋大賞2023!!

この度、本屋大賞ノミネート作品の10作品を全て読み終えましたので、まとめ記事として一挙紹介していきます。記事の最後には、キザメが選ぶ本屋大賞と題しまして大賞作品を選出させていただいています。その辺も楽しみに読んでいただければと思っています。
小説紹介

【偶然の出会いから四半世紀】短くも濃密な2人の女性の愛の物語『光のとこにいてね』

今回は、一穂ミチさんの「光のとこにいてね」を紹介していきます。言わずと知れた直木賞候補作であり、本屋大賞ノミネート作品です。期間としては四半世紀ですが、描かれているのは1年に満たない濃密な物語です。切なくもあり互いを想う強さを感じる作品でした。よかったら読んでみてください。