はい、こんにちは。キザメです。
今回は「缶コーヒーの女神」を
紹介していきます。
本屋で新刊たちを眺めていたところ、
この表紙を見て思わず手に取ってしまいました。
癒されたかったんですかね…。
それでは、紹介を始めていきましょう!
注)なお、この記事は2022年6月に投稿された記事を加筆修正した記事となっています。
本文は大きく変えてはいませんが、新刊情報は「追記」という形で加筆しています。
もし、加筆部分だけ見たいという方は、下の[目次]の追記部分をクリックしていただけるとそこに飛びますので、ご活用くださいm(__)m
あらすじ
仕事・恋愛・人間関係・お金・異世界転生…。
現代人が避けて通れぬ様々な悩みに何の能力も持たない四人の女神が挑む!!
130円分の癒やしが貰える、
ハートフルコメディ、開幕!!
本書1巻裏表紙より引用
読んでみての感想…
「なんか思ってたのと違う!」
1缶目(1話目)でこう叫んでしまいました(笑)
癒やし満載のほんわか話だと思って買うと
騙されるかもしれないです(゚o゚;;
私は騙されました(笑)
でも、癒しとは違えど、心が軽くなる感じはありますね。
きっと同じ悩みを抱えた人はたくさんいるんだろうな〜
そういった意味では、
万人に読んでみてほしい作品とも言えるでしょうか。
私的好きな話は、
5缶目の蝉の話ですね。
「カナカナ」と一生懸命に鳴く姿はグッとくるものがありました。
そして、蝉であれコーヒーを飲んだ相手は必ず癒す!
そういうムトウちゃんの姿勢も素敵でした。
なんだかこの本を読んでから、
缶コーヒーを買うと、
女神ちゃんたちが頭に浮かぶのは、
もう掴まれちゃってますかね(・・;)
みなさんにも、130円の癒しが届きますように
終わりに
「缶コーヒーの女神」
いかがでしたでしょうか?
- ツン甘な女神
- 人見知りな女神
- ギャルな女神
- ポーカーフェイスな女神
こんな4人の女神が贈る癒しの物語です。
そして、無駄にキャラの立ったボスもいたりします。
みなさんもこの作品を読んで、
缶コーヒーを飲んでみませんか?
みなさんの心の中にも、
女神ちゃんが来てくれるかもしれませんよ(´∀`*)
モカだけ缶コーヒーがなかった(´;ω;`)
今回はここまで!
ありがとうございました。
なお、以前に癒しマンガ特集ということで記事を書いています。
もしよろしければこちらも読んでいただけたら幸いです。
追記①2巻発売時
2023年4月30日に2巻が発売されました。
読了したときのツイートはこちら↓
#缶コーヒーの女神 2巻
— キザメ@駆け出しブックブロガー📖 (@kizame2727) May 20, 2023
どんどん新キャラが出てきて賑やかになってきましたね🤭
ムトウちゃんが鬼軍曹になった理由が知れる話もありより女神ちゃんたちのことが好きになれると思います👍
それにしても、神を懐柔しちゃうほどのモカちゃんの可愛さは味わってみたいですね💕#漫画好きと繋がりたい pic.twitter.com/E2zXXwB0qD
2巻になっても女神ちゃんたちは相変わらずドタバタしてますね(笑)
落ちこぼれヒーローのところへ舞い降りたムトウちゃん。
優しい言葉は一切なく、
現実を突きつけてきます。
これで、ヒーローが奮い立つのかと思いきや
なんじゃそりゃ!
っていうオチが待っています(苦笑)
そんなスパルタ女神のムトウちゃんですが、
2巻では、
スパルタな軍曹となった過去エピソードが収録されています。
そりゃ厳しくもなるよなっていう
悲しい話です(T_T)/~~~
この他に新キャラも2人登場します。
・ミル子ちゃん(オーレの妹でコーヒー牛乳の女神)
・ジエリちゃん(神様の孫娘で缶コーヒーゼリーの女神)
さて、今巻で一番好きな話は、
モカが神に謁見する第16缶です。
モカの、すんなりと懐に入って篭絡してしまう天然スキルが
遺憾なく発揮されます(笑)
怒っていた神がいとも簡単に虜になっちゃう様は
おかしかったですね。
純粋な癒しとは違うかもしれませんが、
各女神たちの個性に充てられて前を向ける作品だと思いますので、
ぜひ読んでみてください。
追記②3巻発売
2023年10月5日に3巻が発売されました。
ついに癒しの物語が終わってしまいましたね(ノД`)・゜・。
今巻の最初の話、
好きなひらがなの話から始まる
「あーこれこれ!」
っていう感じの癒しがしれっと描かれていてほっこりしたのも束の間、
女神総出でのハーレムな癒しも展開されていて、
ちょっと羨ましくなっちゃったりもしつつ,
そして、最後は地球に迫る巨大彗星までをも癒す超展開…
果たして女神たちの運命は…
最初1巻を手に取った時、
思ってた癒しとは違って戸惑った思い出がありますが、
読んでいくうちに、
前向きになれてたことに気づいてからは次の話を読むのが楽しみになっていました
終わってしまうのは残念ですが、
ささやかな癒しの物語、ありがとうございました
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