【原作も好きです】好きなミステリー漫画紹介

マンガ

はい、こんにちは。キザメです。

今回はミステリー&サスペンスということで、

キザメが好きな作品を紹介していきます。

ただ、漫画としては少し前の作品となりますので、

その点はご了承ください。

原作もオススメの作品たちなので、

気になった方はそちらも読んでみてくださいね(^^)

それでははじめていきましょう!

【天久鷹央の推理カルテ】

あらすじ

天医会総合病院統括診断部。

そこには各科で「診断困難」とされた

問題患者が集められる。

「河童に会った」

「人魂を見た」

「突然赤ちゃんを身籠った」

そんな摩訶不思議な"事件”に

破天荒な天才女医・天久鷹央が"診断”で挑む、

新感覚メディカルミステリー!

本書1巻裏表紙より引用

オススメポイント 

知念実希人先生の原作小説のコミカライズ作品です。

医療ミステリーではありますが、

河童人魂といった、人為的な謎にも取り組みつつ、

その裏に潜む疾患も明らかにしていく物語です。

割とマイナーな疾患が多いので、

診断を付けていく過程が謎解きのようで楽しめますし、

医療職として勉強になります。

出てくる疾患としては、

潜水病想像妊娠

血液の異食症

代理ミュンヒハウゼン症候群

インスリノーマなどです。

聞き馴染みのないものが多いかと思います(苦笑)

 

個人的には「甘い毒」「吸血鬼症候群」という話が好きですね。

疾患と人為的トラブルの中にある、

人の思いに考えさせられることも多くある作品です。

コミックは4巻までとなっていますが、

小説の方はまだ続いているので、双方読んでみて欲しいです。

原作小説はこちら

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【名探偵音野順の事件簿】

あらすじ

推理作家・白瀬は、

大学時代からの友人・音野の謎解きの才能に気付き、

彼をモデルに小説を書いている。

ただし、音野は自信ゼロのナイーブな性格で、

依頼される事件にも及び腰。

事件現場へはお弁当持参。

世界一気弱な名探偵・音野順の活躍は!?

本書1巻裏表紙より引用

 

気弱でナイーブな探偵:音野順と、

推理作家:白瀬白夜のコンビがお贈りするミステリー漫画で、

北山猛邦さんの「踊るジョーカー」などの作品を原作としています。

 

音野のオドオドビクビクした感じには、

若干イラつくこともございますが、

そこを差し引いても、楽しく読める作品かなと思います。

話も前後編形式で書かれているので、

スッキリ読みやすいかなと思います。

 

前後編ということで短めの作品ではありますが、

トリックの発想が面白く

最初の事件である「踊るジョーカー」を読んで

これ思いつくのすごいわ』と感嘆の声が漏れてしまいました(^^)

個人的には、音野順の兄:要が登場する回、

停電から夜明けまで」が好きだったりするので、

こちらの話も読んでみて欲しいです。

 

この作品も4巻までの作品となっており、

手に取りやすいかなと思いますので、

是非読んでみてください。

原作小説はこちら。

終わりに

ここまで、

天久鷹央の推理カルテ】と

名探偵音野順の事件簿

について紹介してきましたが

いかがでしたでしょうか?

原作があると、

登場人物はどう描かれているのかな?とか、

トリックはどう描かれるんだろう?とか、

文章を元に自分でイメージしていた世界に、

明確に1つの解答を提示してくれるので、

イメージ力の乏しい自分にとっては、

コミカライズやドラマ化というのは

大変ありがたいことだったりします。

 

みなさんはどうですか?

オススメの作品あれば、教えて欲しいです。

今回はここまで!

ありがとうございました。

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