ミステリー・謎解きマンガ9選+2作品

マンガ

はい、こんにちは。キザメです。

今回は、ミステリーや謎解きマンガを紹介していきたいと思います。

私はミステリー小説が好きなのですが、

マンガでもやはり好きなのです。

ただ、オススメ作品を挙げていったら、

王道作品や有名どころの作品ばかりになってしまいました(;’∀’)

真新しい発見は得られにくいかもですが、

その分気楽に見ていってください。

 

それでは始めていきましょう。

名探偵コナン

高校生探偵として有名な工藤新一は、

ある日黒ずくめの組織による怪しげな取引を目撃したため、

口封じとして毒薬を飲まされてしまう。

新一は一命を取り留めるも、

体が縮んで小学生の姿になってしまった。

自分の生存が知られたら周囲の人間にも危険が及ぶと考えた新一は、

めがねで変装し江戸川コナンと偽名を使って正体を隠す。

そして黒ずくめの組織の情報を集める為に、

幼馴染の毛利蘭の父親、

毛利小五郎が営む毛利探偵事務所に転がり込んだ。

コナンはより多くの情報を集めるために

毛利探偵事務所に寄越された依頼や、

行く先で出くわした事件などを

小五郎を身代わりにして解決していき、

彼を名探偵へと仕立て上げていく。

                  マンガペディアより引用

初っ端から王道作品でごめんなさい。

ただ、名探偵コナンは私が小学生の時に

初めて買った漫画なので、思い入れも強いのです。

そんな作品がついに100巻に到達しました。

いや~私も年を取るわけですね(;’∀’)

 

さて、そんな名探偵コナンですが、

謎解きが魅力なのはもちろんなのですが、

個人的には主要キャラたちの恋愛模様というのも

ひとつの魅力なのかなと思っております。

しかも、多くのペアがほぼ無風にも関わらず、

関係が中々進展しないというこのじれったさたるや(苦笑)

新一×蘭の告白回は72巻、その返事回が95巻となっていることからも

その進展ペースの遅さがよく分かるかと思います。

でも、その分だけこの告白回のインパクトはすごかったですね。

 

謎解きを楽しみつつ、各キャラの恋愛模様もお楽しみください。

金田一少年の事件簿

高校生の金田一一は、なぜか、

行く先々で殺人事件に巻き込まれてしまう。

だが、幼馴染の七瀬美雪などの友人や、

自身に危険が及ぶ事への対処として、

また持ち前の正義感から、

事件を名探偵と呼ばれた祖父譲りの推理力で解決していく。

その過程で、剣持勇警部、明智健吾警視など、

警察関係者とも出会い、

事件を解決することで信頼関係を築く。

身近な人間が犯人として逮捕されたり、

殺害されたりと、苦い思いも繰り返すが、

一度事件が起これば、再び事件解決に全力を注いでいく。

地獄の傀儡師高頭洋一登場後、

殺人鬼である彼を宿敵と見定め、

果てしない対決に身を乗り出した。

               マンガペディアより引用

金田一少年の事件簿も好きですね。

月曜の夜7時から金田一少年とコナンが

連続でアニメでやってた頃が懐かしいですね。

 

金田一少年の事件簿は、

1話ごとにその前の話までの振り返りがあり、

解決パートの前に解決の糸口となるポイントやキーワードが

わかりやすく提示されているので、

謎解きという点で見れば、コナンより好きです。

ただ、比較的犯人が死んでしまう事が多いですし、

「赤ひげのサンタクロース」の事件で

佐木が殺されてしまうのは衝撃でした。

こういった点で、少し大人な作品なのかなと

子供の頃は思ったものでした。

そんな金田一も今は37歳になりましたが、

相も変わらず事件に巻き込まれております(笑)

 

金田一は多くのシリーズが出ておりますが、

どこから見始めても楽しめる作品かなと思うので、

まだ見たことないよという方は、

この記事をきっかけに読んでみていただきたいです。

 

金田一少年の事件簿にはスピンオフ作品も出ていて

これもまた面白いので紹介させてください。

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金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿

金田一少年の事件簿で起こった様々な事件を、

それぞれの犯人の視点から描いたスピンオフ作品。

異なる動機とトリックを持ちながら、

それらすべてを金田一一に見抜かれてしまった

犯人たちの物語が展開される。

                 マンガペディアより引用

犯人目線で各事件が語られるスピンオフ作品です。

本編を読んでいた時はさらっと流していたことが、

犯人視点で描かれたときにより印象的に表現されていて

楽しく事件の振り返りができる作品です。

「このトリックやるの大変だよね」とか

「金田一がこれを再現したのって実はすごいことだよね」っていう、

ある意味金田一の恐ろしさを垣間見る作品とも言えそうです。

個人的にはファイル4の雪夜叉伝説殺人事件の鬼火のくだりは

笑いましたね。

ぜひ、本編と一緒にお楽しみください。

明智警部の事件簿

「金田一少年の事件簿」のスピンオフ作品。

警視庁刑事部捜査一課のキャリア刑事「明智健吾」が主人公。

容姿端麗、頭脳明晰、ロス帰りの超エリート警部の「明智健吾」が、

捜査一課の最若手、ドジでまだまだ経験も浅い「小林竜太郎」と

コンビを組み事件解決に挑んでいる。

本作では、人間らしい温かみのある姿で描かれており、

本編の金田一と絡むときとは一味違う姿と、

心の内に熱い思いを秘め、

その鋭い知能を武器にあらゆる犯罪を解決するという

「正義の刑事」の姿を堪能してほしい。

マンガペディア 「オススメのスピンオフマンガ10選!」より引用

金田一少年に明智警視が登場する前のエピソードが描かれています。

本編とはキャラがだいぶ違っていて戸惑いますが、

ああなってしまった理由がこの作品で描かれています。

雪夜叉伝説に繋がる明智警視の前日譚

こちらもぜひ読んでみてください。

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虚構推理

"怪異”の知恵の神になった少女・岩永琴子が一目惚れした相手

桜川九郎は、"怪異”にさえ恐れられる男だった!?

2人に降りかかる奇想天外な事件と、その恋の行方は‐‐‐!?

驚愕の[恋愛×伝奇×ミステリ]始動‼

               本書1巻裏表紙より引用

怪異の知恵の神である琴子は、

様々な妖怪たちから事件の真相を聴くことができます。

ただ、警察や事件関係者は、

「妖怪が見てました」とか、

「妖怪の仕業です」

では納得しないので、

周知の情報から誰もが納得するような虚構の話をでっちあげていく…、

そんな話です。

ただ、妖怪が関わっている場合だと、

かなりややこしい話になってくるので、

その辺りの話の組み立て方は見ていて楽しいです。

鋼人七瀬編の解決パートは、

読んでいてもなかなかに頭がこんがらがりそうになりました。

アニメ化もされており、オススメの作品です。

ぜひ読んでみてください。

ミステリという勿れ

ある冬の日、一人暮らしの男子大学生

久能整がカレーを作っていると、

二人の刑事が自宅に訪ねて来た。

近所の公園で殺人事件が起こり、

遺体で発見されたのは整の大学の同級生、

寒河江健で、

刑事たちは整が犯人ではないかと疑いの目を向ける。

整は事件の参考人として任意同行を求められ、

大隣警察署に到着後も、

次々に整の犯行を裏付ける証拠が見つかり、

取調室から出られない整は容疑者としてほかの刑事からも

責め立てられていく…。

               マンガペディアより引用

久能整の話や着眼点は第三者的に見ている分には

非常に面白く、池本刑事のように話を聞いていたいと思えると思う。

ただ、当事者として聞いていたら、

真綿で首を締めるようにじわじわと追い詰められていく様な

息苦しさを感じそうで怖いですね。

個人的には、

久能の関わる事件に

星座のマークがついたアクセサリーなどを

持った人間が関わっているところが好きで、

どんな繋がりがあるんだろうって想像するのが楽しいです。

まだ、連載中の作品なので、

今後の展開に期待大です。

掟上今日子の備忘録

あらゆる事件に巻き込まれ、

常に犯人として疑われてしまう

不遇の青年・隠舘厄介かくしだてやくすけは、

今日も犯人扱いされていた。

助けを求め、呼んだのは名探偵・掟上今日子おきてがみきょうこ

どんな事件も1日で解決する

"最速の探偵”にして、

記憶が1日ごとにリセットされてしまう

"忘却探偵”である‼

               本書1巻裏表紙より引用

忘却探偵というアイデアが素晴らしいですよね。

記憶力がいいとか見た物は忘れないとか

そういうのは探偵の能力としてありだと思いますが、

逆に寝るとリセットされてしまう…。

これで探偵ものの話を成立させてしまうあたり、

西尾維新先生、さすがですよね。

厄介と今日子さんの恋模様も気になるところです。

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探偵学園Q

「世界一の探偵になる!」

その願いをかなえるべく、キュウが挑むのは、

伝説の名探偵・団守彦が主催する

"探偵学園”の型破りな入学試験!

瞬間記憶能力者メグ、

野生児キンタ、

IT小僧カズマといった強力なライバルと共に、

数々の超難解な謎を解き明かせ!

最高の探偵養成クラス「Qクラス」に入るために‼

                  本書1巻裏表紙より引用

またしても、天樹征丸×さとうふみや作品です。

探偵学園Qは文字通り探偵を養成する学校の話です。

探偵を育てるという側面もあるので、

重要そうな情報のコマには「!?」と

表記されていたりして、

金田一よりも謎解きを楽しめる作品で

子供向けな作品かなという印象ですね。

個人的には「神隠し」の事件が好きですね。

浜村渚の計算ノート

救世主は数学ガール。

「数学の地位向上のために国民全員を人質とする」

---学校教育から数学が消えた日本で、

数学の復権を求めてテロ組織

「黒い三角定規」が宣戦布告した。

対する警視庁特別対策本部の切り札は、

なんとひとりの女子中学生だった!?

                   本書1巻裏表紙より引用

学科の中では数学が一番好きな科目でした。

ただ、ここまでの専門てきな知識はなく、

ただ、点数が割ととれる程度でした。

実際、「4色問題」とか「悪魔の数字」とか

教科書外の知識はなかったのですが、

こうやってわかりやすく描いてもらえると、

もっと知りたいって興味が出てきますよね。

原作小説を含め、この作品を通じて

数学好きが増えてほしいなと思います。

ビブリア古書堂の事件手帖

鎌倉の片隅でひっそりと営業している

古書店「ビブリア古書堂」---。

就職浪人中の五浦大輔は、

祖母の遺品の夏目漱石全集に書かれた

サインの鑑定のために、ビブリア古書堂を訪れる。

なりゆきで、入院中の店主の元を訪ねると、

そこには高校の頃偶然見かけた

美しい黒髪の女性・篠川栞子がいた。

人見知りだが古書の知識は並大抵ではない栞子は、

夏目漱石全集にまつわる謎を読み解き、

大輔に語り始めた…。

 

これは栞子と奇妙な客人達が織り成す、

"古書と秘密”の物語である‐‐‐。

                本書1巻裏表紙より引用

正直、古書は全くと言っていいほど

触れてこなかったのですが、

こうやってその本の歴史や作者のこととか

もしくは、その本を持っている人の話とか聞くと

不思議と読んでみたくなっちゃうんですよね。

そして、栞子さんの普段の様子と本の話をするときの

ギャップがまた、たまらんですな。

あまり安っぽいくくりで言うべきではないかもしれませんが、

文学女子の魅力の詰まった作品かなと思いますので、

ぜひ読んでみてください。

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京都寺町三条のホームズ

京都の寺町三条商店街にある骨董品店「蔵」。

女子高生・真城葵はひょんなことから、

この店のオーナーの孫・家頭清貴と知り合い、

「蔵」でバイトをすることに。

葵は、優れた鑑定眼と恐ろしいまでの鋭い勘を持ち、

「寺町三条のホームズ」と呼ばれる清貴と二人で、

店に舞い込んで来る

奇妙な依頼を受けることになって…!?

                 本書1巻裏表紙より引用

この作品を読むと、

骨董品や建造物の歴史や特徴などを知ることができるので、

少し賢くなった気持ちになれます。

そして、きっと京都に行きたくなる

そんな作品でもあるかなと思います。

私は一度京都マラソンに出るために京都に行ったことがあります。

その時は京都駅周辺しか廻れませんでしたが、

それでも、魅力にあふれて感動したものです。

コロナが明けたら、また行ってみたいものです。

その時は、この作品を読んで、

少し知識武装して京都を歩いてみるのもいいかもしれませんね。

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終わりに

以上11作品紹介してきました。

個人的な思い入れなんかも含めて紹介させていただきましたが

いかがでしたでしょうか。

やっぱり謎解きって楽しいですよね。

みなさんもここに出ている作品でオススメの作品とかあれば、

ぜひ教えてください。

もちろん、ミステリー以外でも大歓迎です。

Twitterもやっているので、

そちらにコメントしてくださっても大丈夫です。

今回はここまで!

ありがとうございました。

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