はい、こんにちは。キザメです。
今日はバレンタインデーということで、
キザメが最近読んだオススメ恋愛マンガを14作品紹介します。
割と有名どころが多くなるかもしれませんが、
オススメなのでぜひ読んでみてほしいです。
久保さんは僕を許さない
高校1年生、白石純太は隣にいても気づかれない、
集合写真に写っているのに欠席だと思われて顔写真を合成される。
そんな存在感ゼロの＂モブ”男子。
ところがクラスメートの＂ヒロイン級”美少女・久保さんだけは
彼を目ざとく見つけて、
今日もちょっかいをかけにやってくる。
誰だって、誰かの特別になれる。
でも、その感情に＂恋”と名が付くには、
二人は少しだけ幼い。
＂ラブコメディ”の2歩手前。
ヒロイン女子×モブ男子の思春期スイートコメディ、開幕っ！
本書1巻裏表紙より引用
最近の中では一番好きな作品です。
人に認識されない、存在感ゼロのモブ男子が主人公という設定も
面白いですし、とにかく久保さんが可愛すぎますね。
白石くんを構うときの生き生きとした表情もいいですが、
時には高校生らしい子供っぽさも見せてくれます。
コーヒーに憧れ、苦さに撃沈する感じとか
夜更かしに憧れてビデオ通話をするけど先に寝ちゃう感じとか
もう、たまらん！
さっさと付き合ってしまいなさい！
って思ってます（笑）
見ていて微笑ましい感じが癖になります。
ぜひ読んでみてください。
可愛いだけじゃない式守さん
可愛い×カッコいい＝式守さん！
和泉くんの彼女は、同じ高校の同級生・式守さん。
とっても可愛くて、優しくて、
和泉くんといるときはいつも嬉しそう。
そんな愛情全開な彼女は、
不幸体質を持つ和泉くんにいつもソワソワ。
彼の言葉や行動ひとつで、あら不思議。
イケメン彼女に大変身‼
ドキドキ＆胸キュンMAXの、
尊さ1000％ラブコメ‼
本書1巻裏表紙より引用
最初は不幸体質の和泉を守るかっこよさが際立っていますが、
ちょくちょく顔を赤くして照れることもあって、
そのギャップが可愛いんですよね。
関係性が進展していく毎に、可愛い式守さんの頻度が増えていき、
それに伴って、人との関りを避けがちだった和泉も段々と前向きになっていき、
ホントいい関係性の二人だなと思います。
それが一番わかるのが10巻の修学旅行編なのですが、
この話は涙なしでは見れないですね(T_T)
気になるという方はぜひ読んでみてください。
モブ子の恋
それは、片隅で咲く恋心。
20年間、ずっと片隅で＂脇役”として過ごしてきた
田中信子に芽生えた、初めての恋心。
積極的な行動が苦手な彼女だが、
勇気を振り絞って1歩ずつ距離を縮めようと努力する。
ドキドキの大きさに、主役も脇役も関係ない。
＂主役”の恋に飽きたあなたに贈る、
ささやかで爽やかな恋物語。
本書1巻裏表紙より引用
これぞ、普通の大学生の恋愛って感じの作品です。
お互いに初心なので、ソワソワする感じに「尊さ」を感じますし、
見守っていたいなと思える作品です。
とにかく順番通りに展開が進んでいく感じが
安心感を与えてくれます。
見ている側としては荒波のない穏やかさで見ていられますが、
主役の二人からしたらもうドキドキの連続なんだろうな
というのが、ちゃんと伝わってきます。
見てるこっちが照れちゃう！
そんな作品読んでみませんか？
僕の心のヤバイやつ
学園カースト頂点の美少女、
山田杏奈の殺害を妄想してほくそ笑む、
中二病真っ最中の陰キャ、市川京太郎。
ただ、美少女らしからぬ山田の意外な一面を知ってから、
不本意にも京太郎の心は乱されていき！？
京太郎の青春が今、かなり静かに動き出す…‼
本書1巻裏表紙より引用
最初は京太郎が中二病全開な感じで
「ああ、その真っ白な肌にナイフを突き立てたら
どんな感触がするんだろう」
とか普通に考えてました。
結構ヤバめなスタートでしたが、
ある出来事をきっかけに「好き」だと気づいてからは
少しずつですが、積極的に関わりを持つようになっていきます。
個人的にこの作品の好きなところは、
京太郎が自己との対話をするシーンで出てくる
もう一人の京太郎がやたらイケメンなところと、
お姉さんの前だと思いの外、素直に思いを吐露しちゃう所ですね。
今後の展開が楽しみな作品の一つなので
オススメです。
古見さんはコミュ症です
万人が振り返る美少女・古見さんは、コミュ症です。
コミュニケーションがとても苦手で、
「どうやって話しかけよう」
「話しかけた後どうしよう」
と考えてしまう古見さん。
そんな古見さんと、友達になった只野くん。
二人は少しずつ心を通わせて、ある約束を交わす。
思わずニヤ二ヤ、でも時折、胸にチクリと突き刺さる。
中毒必至のコミュ症ヒロインコメディー開始‼
本書1巻裏表紙より引用
古見さんはもちろん綺麗でかわいいんですが、
この作品に関していうと、
とにかく只野くんの対人スキルの高さが際立ってるなと感じる作品です。
まあ、恋愛に関してはいささか鈍感な感は否めませんが、
それを差し引いても、
相手に寄り添い、分かろうとする姿勢は見習うべきものがあります。
古見さんともいち早く打ち解け、
何巻かは忘れましたが、
なぜか三者面談に同席することになった時も、
クラスメイト全員のいいところ・悪いところを伝えた上で、
目指す進路についての考察まで述べてしまう
それくらい人のことをよくみている人が惹かれないわけがないですよね
おっと！
これでは只野くんの紹介になってしまうヽ(´o｀；
本編の中で好きな回がありまして、
「あの子とデートしたらどうな感じかな？」
みたいなことを妄想で語り合う話が何度か出てきます。
これが地味に大好きで、
この妄想も、各女子キャラの特徴を掴んでいて、
どの子も「いい！」ってなっちゃうんですよね。
とにかくオススメなので読んでみてください。
からかい上手の高木さん
男子生徒の西片が、高木という同級生の女の子から、
ただからかわれるだけ、といった日常を描く青春ラブ・コメディ。
進展しそうで進展しない二人のやり取りや、
西片をからかうときの高木の絶妙な表情が見どころ。
どことなくノスタルジックで、
読んでいるだけでついつい頬が緩んでしまうような
甘酸っぱい笑いを誘う。
マンガペディアより引用
西片をからかうときの高木さんが楽しそうで生き生きとしています。
ただそれ以上に、時々西片がクリティカルを引き起こしたときの
高木さんの照れと嬉しさと
ドキドキの混じったような表情が可愛いですよね。
「からかい上手の元高木さん」で、
結婚後の生活が描かれていますので、
今後どのタイミングで関係性が変わっていくのか楽しみですね。
僕たちは勉強ができない
大学推薦を狙う、高校3年生の唯我成幸は
なぜか天才美少女の文乃と理珠の教育係を任される。
完全無欠に見えた二人だが実は意外な悩みを抱えていて…！？
本書1巻裏表紙より引用
本作では、5人のヒロインが登場します。
先に書いた、
文系が得意だけど理系志望の古橋文乃、
理系が得意だけど文系志望の緒方理珠、
この他に、
スポーツ特待だけど、勉強が苦手な武元うるか、
医学部志望の浪人生小美浪あすみ、
氷の女王と恐れられている世界史教師桐須真冬。
この5人がそれぞれのバックボーンがしっかりと描かれているので
全員に好きになる魅力が詰め込まれています。
この作品の最大の特徴は、
本編が終了した後に、選ばれなかった4人それぞれの
個別ルートの話が作られていることです。
なので、誰を推していても楽しめるのかなと思います。
個人的には、真冬先生との話が好きでした。
その着せ替え人形は恋をする
クラスのギャルと秘密の関係…？
いつも友人の輪の中心にいるギャル系美少女、喜多川海夢。
クラスメートの五条若菜は、彼女を＂別世界の人間”だと思っていた。
雛人形の頭師を目指す若菜が、放課後被服実習室で作業をしていると、
そこに現れたのは…まさかの…！？
「あたしにコス衣装作ってくれないかな…！？」
二人のドキドキ山盛り
コスプレスクールライフが始まる！！
本書1巻裏表紙より引用
幼いころに
「なんで男の子のくせに女の子のお人形が好きなのよ！
気持ち悪い！」
と言われて以降、好きなものを人に話せず、
友達も作れず、自分の殻に閉じこもっていた五条くん。
海夢にコスプレ衣装を作るようになってから、
段々と自分の好きを表現できるようになってきています。
現状はまだ、トラウマ解消パート段階かな？
という感じですが、
徐々にコスプレ衣装やメイクの腕が周知され、
知り合いの輪が広がってきていているので、
近々五条くんも恋愛モードに入っていくのではないかと
ワクワクしております。
アニメ化もされてますし、今後の展開が楽しみです。
ホリミヤ
青春、超微炭酸系！！
一見派手だけど、実は地味で家庭的な女子高生・堀さんと、
学校では根暗地味メガネだけど、実はピアスだらけの美形男子・宮村くん。
真逆のようで似ているような、二人が偶然出会ったら…！？
甘くて胸がキュッとなる、超微炭酸系スクールライフ！！
本書1巻裏表紙より引用
お互いに本当の自分をさらけ出せた相手にひかれていく。
秘密の共有ってなんだかいいですよね。
まあ、二人の場合は創太君（堀さんの弟）の存在が
大きかったかなとは思います。
この作品では、メインの二人の恋路にあまり外敵は来ないのですが、
その周りで起こる恋愛模様の方が
個人的にはドキドキハラハラって感じです。
高校生らしい青春っぽさを味わえる作品です。
ぜひ読んでみてください。
あせとせっけん
女性に絶大な人気を誇る
化粧品＆バス用品メーカー・リリアドロップに勤める
OL・八重島麻子は、重度の汗っかきなのがコンプレックスで、
デオドラント製品が手放せない毎日…。
そんなある日、
商品開発部の名取香太郎に突然においを嗅がれ、
「君のにおいにビビッときた！
新商品の石鹸開発のために、これから毎日、
君のにおいを嗅ぎに来ます！」
と言われてしまった。
でも、彼ににおいを嗅がれるのは、そんなに嫌でもなくて…。
多汗女子×嗅覚男子のスーパー純愛においフェチラブコメ！
本書1巻裏表紙より引用
表紙買いをして、最初読んだとき、
「こいつヤバイな」と思った記憶があります。
初対面の人ににおいを嗅がせてってどんな変態さんやー、みたいな。
でも、話が進んでいくとちゃんと恋愛されていますし、
あまり、対抗馬も出てこない作品なので
安心してみていられました。
ただ、この作品はコンプレックスやトラウマとの向き合い方であったり、
相手を想うあまり自分を押し殺すことがいかにすれ違いを生むのか
こんなことを考えさせられる作品でもあったかなと思っています。
始まりがにおいを嗅ぐというアブノーマルな感じでしたが、
恋愛していく上でぶち当たる、
メンタル的な問題をよく捉えているなと思います。
面白い作品なのでぜひ読んでみてください。
好きな子がめがねを忘れた
隣の席の女の子がめがねを忘れた。
困っている三重さんをフォローしてあげたい小村くんだけど、
見ようと一生懸命な彼女の距離が近すぎて…。
本書1巻裏表紙より引用
好きな子と席をくっつけて教科書をシェアする。
手のふれそうな距離…ドキドキしたなー。
そんな子供の頃の思い出が蘇ってくる。
そんな作品です。
小村くんの「自分なんかんが好かれるわけない」って気持ちは
痛いほどよく分かるけど、
見ている分には「ん～～～～～ヤキモキする！」
って感じです。
小村くんの成長度にも注目です。
ツン甘な彼氏
ツンツンしつつ甘やかしてくる、
それがツン甘な彼氏。
素直じゃない私の彼氏はいつも少しの毒舌と、
大量の甘やかしをしてくるのです。
そんな彼氏との同棲生活は、
いつも驚きと嬉しさに満ち溢れていて…！
Twitter＆pixivで「尊い！」のコメント多数な
ツン甘カップルラブコメディー♪
本書1巻裏表紙より引用
ツンは照れの裏返し。
なかなか素直に「好き」と言えないけど、
その分、たくさん甘やかしてしまう。
でも、その甘やかしも決して怠惰にさせるためではなく、
喜ぶ顔を見るために、全力で考え抜いた結果
と思えば、やり過ぎとは思えない。
むしろ、これだけ相手のことを考えて尽くしてあげたいなと
思わせてくれる。
そんな作品です。
とにかく彼氏の行動がかっこよすぎるので、
キザメは割とマジで憧れてたりします(*’ω’*)
かわいい後輩に言わされたい
全く素直じゃない後輩・守山ちゃんは、
自分にアプローチさせようと野洲先輩を挑発したり、
時には大胆にアクションしたり…！？
俊英・川村拓が贈る言わされたい純情ラブコメ♡
本書1巻裏表紙より引用
基本的には、守山ちゃんがイチャイチャしたいのを、
先輩に言わせることで、
「先輩はどんだけ私とイチャイチャしたいんですか」
なんて言いながらイチャイチャしちゃう、そんなお話。
でも、先輩も守山ちゃんのことが好きだから、
時々カウンター的にストレートな愛情表現をしてくることがあって、
それに照れつつ嬉しさが溢れてる守山ちゃんがまた可愛い。
とりあえず、ずっとニヤニヤしながら読めちゃう作品ですね。
徒然チルドレン
高校2年生の男子・高瀬春彦は行為を抱いている
クラスメイトの神田沙希に呼び出される。
雰囲気からしいて告白を受けるものだと考えていた春彦だったが、
その後10分待っても一向に話が進まない。
痺れを切らした春彦は、
告白を促すため帰ろうとして見せるが、
沙希の口から出た一言は
「明日も私とあってくれる？」
という意外なものだった。
春彦は自分の方から告白しようとするが、
沙希は「明日ちゃんと好きっていうから」
と言い残して去っていくのだった。
マンガペディアより引用
21組（たぶん(;’∀’)）の恋愛模様が描かれている
詰め合わせのような作品です。
それぞれに違ったメンタルブロックがかかっていて、
すれ違っていく様子はなかなかにヤキモキさせられます。
4コマ形式で話は進んでいくのですが、
告白などの重要なシーンでは見開き1ページで描かれていて、
こういう演出は個人的には大好きです。
1話ごとに主役が変わるので、最初は戸惑うことも多いですが、
逆にテンポよく読めるので全12巻、
あっという間に読むことができます。
個人的に好きなのは、
生徒会長・赤木と不良の梶の話ですね。
最後は泣けました。
多くのペアの恋愛模様が読めるので、
気っと共感できる話もあるはず。
ぜひ読んでみてください。
まとめとして
いかがでしたでしょうか？
バレンタインデーにちなんで14作品を紹介させていただきました。
完結しているものからまだまだ続いていきそうなもの、
アニメ化・実写化したもの、
割と広めに選んだつもりです。
正直、まだまだ好きな作品はあるのですが、
それはまた時期を見て紹介させていただきます。
こうご期待！
今回はここまで！
ありがとうございました。
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