はい、こんにちは。キザメです。
この度、新たな試みとして、
雑談記事を書いてみることにしました。
というのも、
このブログの立ち位置的には、
マンガや小説などの書籍紹介がほとんどという形でやってきていますし、
併せて運営しているTwitterも、
ちょこちょこと語るにはいいのですが、
パーソナルな部分をしっかりと話したいというときには
140文字というのは短すぎるということで、
語れずにモヤモヤしたものを抱えていたわけです。
そこで、試験的に雑談記事を書いてみて、
個人的な話もしていけたらなと考えています。
しばらく続けてみたいと思うので、
もし、こんな話を聞いてみたいとかあれば
言ってもらえると喜びます(*‘ω‘ *)
それでは始めていきましょう。
4/12本屋大賞授賞式視聴
この文を書いている4/12は本屋大賞の大賞発表の日でした。
ちょうど夜勤明けだったので、
YouTubeでリアタイで見ることができました。
大賞は凪良ゆうさんの「汝、星のごとく」が
受賞されましたね。
自分の中でも順位をつけてはみましたが、
どの作品も素敵で感情が揺さぶられた作品ばかりだったので
単純に好みでつけたものになります。
なので、実際の順位とは結構ずれていましたが、
「汝、星のごとく」は胸にグッとくる素敵な作品だったので、
なんら異論はございません。
それはさておき、
凪良ゆうさんのスピーチには感動してしまいましたね。
初受賞だった「流浪の月」の時は緊急事態宣言の発令により
直接感謝を伝える場がなかったことが心残りで、
その後、書店を回り書店員さんと話をし、
自分を納得させていた中での今回の受賞ということで、
喜びも一入だったようです。
このスピーチを聞いて改めて、
作家ひとりでは成り立たない世界なんだなと感じました。
作品を生み出す作家がいて、
支える担当編集や出版会社がいて、
作品を形にする印刷会社がいて、
それを売る書店・書店員がいて、
買い読む読者がいる。
そんなたくさんのつながりの中で作品は生まれるんだなと。
今回の本屋大賞は、
自分でも初めて、全作品を読んだ状態で臨みました。
今までは、今ほど小説を読んでこなかったこともあり、
ノミネート作品が発表されても、
知らない作家さんばかりで、
特に手に取るということもなく
「そんな賞があるのね」くらいな感覚でした。
ただ、今回は自分が本の紹介ブログを始めたこともあって、
一度は全作品を網羅してみたいという欲にかられ、
全作品読破してみたのですが、
思いの外楽しい読書体験となりました。
私は、ミステリーを読むのが主なので、
今回ノミネートされた作品たちの多くは、
普段ならあまり手に取らない作品や作家さんだったのですが、
ノールックで手に取り、
読んでみたら、
まあ～面白いこと。
どの作品も、感情が揺さぶられたり、
自分にも経験のある感情を言語化してもらえたりと、
今までの機会損失を後悔するほどでした。
そいった意味でも、
今回の10作品はどれが大賞をとっても遜色ないほど
好きな作品ばかりでした。
読書の楽しさを感じさせてくれた本屋大賞に感謝しつつ、
改めて凪良ゆうさん、本屋大賞受賞おめでとうございます。
今後の話
今回の本屋大賞を通じて、更に読書が好きになりました。
今回触れた作家さんの作品も読んでいきつつ、
新作も名作もどんどん読んでいきたいと思いましたね。
また、本屋大賞の作品を読むことに集中するために
いったん凍結していたマンガの紹介もぼちぼち再開していきますので、
お楽しみに♪
あと、キザメ版本屋大賞が気になるよという方は
こちら↓の記事をご覧ください。
この記事から各作品の紹介記事にも飛べますので、
気になった方は各作品の記事も読んでみてください。
また、この雑談投稿ですが、
本好きになったきっかけとか、
Twitterでよく見かける「名刺代わりの小説10選」とか
書いていけたらいいなとは思いますが、
当面は本の話題に固執せず、
気ままに書いていきたいと思いますので、
気楽に読んでいただければと思います。
今回はここまで！
ありがとうございました。
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