はい、こんにちは。キザメです。
今回は、
昭和ライダーにスポットの当てた作品
「仮面ライダーSPIRITS」
を紹介していきます。
1号からZX(ゼクロス)まで勢ぞろいの作品ですが、
主役はZXということで
地上波のテレビシリーズにはならなかったライダーなので、
昭和ライダーをテレビで見ていた方もそうでない方も
楽しめると思います。
ぜひお手に取ってみてください。
それでは始めていきましょう。
あらすじ
歴代の悪の組織を尖兵とする巨大組織BADAN(バダン)が行動を開始する。
FBI捜査官滝和也は、再び仮面ライダーたちと連絡を取り、これに対抗しようとする。
そんな中、村雨良が、10人目の仮面ライダーとして覚醒し、
BADANとの決戦の火蓋が切って落とされた。
マンガペディア 本書紹介ページより引用
見どころ
私は、仮面ライダーBlackが放送していた年に生まれていますので、
昭和ライダーはリアルタイムでは見れていないのですが、
ウルトラマンと併せた特撮が大好きな子供だったので、
全シリーズのビデオを見漁っていたものです。
そんな昭和ライダーがZXまで勢ぞろいで、
それぞれのシリーズを彩った怪人たちも
たくさん出てくるってなれば、
もう、読むしかないですよね。
ということで、
中身の紹介に入っていきます。
冒頭のあいさつでも言いましたが、
主役はZX(ゼクロス)です。
ただ、最初の3巻でZXは出てこず、
それまでのライダーたちが、世界各国で戦うところから始まります。
歴代ライダー登場!
1号(本郷猛)
2号(一文字隼人)
V3(風見志郎)
ライダーマン(結城丈二)
X(神敬介)
アマゾン(山本大介*本作ではアマゾンで通している)
ストロンガー(城茂)
スカイライダー(筑波洋)
スーパー1(沖一也)
写真に統一感がなくてすいません.°(ಗдಗ。)°.
でも、どのライダーもカッコいいですよね(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
個人的には、ストロンガーが好きなんですよね(*≧∀≦*)
滝和也や立花のおやっさんなどのキャラクターも出てくるので
お楽しみに♪
ZX(ゼクロス)が仮面ライダーになるまで
そして、4巻からZXが登場してきますが、
最初はBADANの戦闘員として登場しています。
BADANによって改造を施されたZXは
記憶を失っており、
BADANの手足となり戦うことで、
失った記憶を与えるとの口約束のもと
殺戮を繰り返していきます。
そして、1号2号と戦うのですが、
対戦した1号2号を凌駕する戦闘力を見せつけたZXは、
途中、拒絶反応を起こし戦闘不能状態に。
一度BADANに連れ帰られたZXですが、
拒絶反応を起こした際、
涙を流した白い女性の映像が見えていたのですが、
それをBADANに所属する伊藤博士に伝えたところ、
「君のすべてを奪ったのはBADANだ。君はここにいてはいけない。
日本に行き、『海堂』という男に会うんだ!」
と言い、BADANから脱出をさせてくれます。
そして、追手と戦う中で海堂と出会います。
話す中で自分が『村雨良』という名前であることを知り、
人間だったころの自分を知る人と会い、
生活していた場所などに行くことで、
少しずつ自分のことを知っていくZX。
たくさんの人を殺してきた罪悪感を抱きながらも、
今は、大切だと思える人を守るために戦うことを決意し、
BADANとの戦いに挑みます。
最初は、歴代ライダーたちも疑いの目でZXを見ており、
ZX自身も「俺を仮面ライダーと呼ぶな」と言っており、
正義のヒーローであることを許せない気持ちがあることが分かります。
ですが、共に戦う中で徐々に認め合い、
ZXも自ら
「もう…バダンじゃあ…ない!!
俺は…仮面ライダーだ」
と名乗るシーンは胸熱でした。
登場する怪人たちも懐かしい顔ぶればかり
怪人たちも、
BADANが蘇らせたという設定なので、
じゃんじゃん懐かしの怪人が出てきます(*゚∀゚*)
そして、1番好きなジェネラルシャドウ
この他にも各シリーズを彩る怪人たちがたくさん出てくるので、
怪人にも愛着のある方はそこに注目してもいいかもしれませんね(。・ω・。)
終わりに
ここまで
「仮面ライダーSPIRITS」
を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
この作品は現在も
「新仮面ライダーSPIRITS」
と名前を変え話は続いております。
仮面ライダーとBADANとの飽くなき戦い…。
興味を持たれた方はぜひ読んでみてください。
あと、Amazonを見ていたら、
画集も出てるみたいですね。
これはぜひ買いたい!
また、
このブログの他にTwitterでも
新刊の購入・読了ツイートやブログの更新ツイート
をあげたりしているので
よかったらフォローしてください(*´▽`*)
Tweets by kizame2727今回はここまで!
ありがとうございました。
コメント