はい、こんにちは。キザメです。
今回は、
原作蛇蔵さん&鈴木ツタさん、作画たら子さんの「天地創造デザイン部」
を紹介していきます。
それでは始めていきましょう。
あらすじ

天界にある動物の「デザイン室」では、神様(クライアント)からのムチャ振りを受けて、日々さまざまな動物がデザインされていた。「ユニコーンってなんで存在しないの?」「美味しい生き物の条件って?」「海で最強の動物は?」「蛇と鳥、どっちが強い?」など、面白くてためになるコメディ満載!! マンガの単行本とは思えない、登場した動物たちの図鑑も収録!! これを読めば、動物園や水族館が100倍楽しくなる!!
見どころ
みなさんは、ペガサスやユニコーンがなぜ実在しないかって考えたことありますか?
その答えがこの作品には描かれています。
ペガサスやユニコーンは作中、
馬から派生させた生き物として考えられています。
まずペガサスですが、
翼を付けたところで、圧倒的に筋力が足りないのだそうです。

端的な例としては、
40kgの人間が翼で飛ぶためには、
5m幅の翼が必要で、かつ、
上半身の筋肉が今の人類の50倍は必要なんだそうです。
しかも、糞便がなるべく体内に蓄積しないように、
こまめに排泄する必要があるとのこと。
この条件を満たせたとしても、
結局空を飛び続けるには、いかに軽くするかが最重要ということで、
ゴリッゴリの筋肉馬が空を飛ぶというのは非現実的なのだそう。

一方、馬に角が生えた種族として考えられたユニコーンですが、
実は角って、体内のカルシウムを大量に消費して維持されているそうで、
基本的に角のある生き物は骨粗鬆症になるらしいです。

ただ、鹿などは胃が複数あるため、栄養を蓄えておけますが、
馬は単胃動物なので、それほどエネルギーを蓄えておくことができず、
満足に立っていることもできなくなるのだそうです。

このような感じで、
神様から依頼のあった動物について、
天地創造社のデザイン部の面々が案を出し合っていくというのが
基本的な展開となっています。


ただ、案を出し合うだけでなく、
試作島(ガラパゴス)と呼ばれる島で、
実際に発案した動物たちを生活させてみて、
いろんな不具合を確認していくこともでき、
よりリアルに動物が生み出されていきます。
そして、神様の眼鏡にかなった動物には、
「天啓」が降り、採用となっていきます。


当然、採用されるのは現存する動物たちになるわけですが、
実際にいるのがわかるからこそ、
その生態に「へ〜」「そうだったんだ〜」ってなること間違いなしです!
各話の最後には、
採用された動物たちの「生きもの図鑑」も描かれているので、
復習もできます。
きっと、読めば動物園や水族館に行きたくなっちゃう作品だと思います。
この動物は何でしょう?
突然ですが、クイズです。
作中に登場する動物の特徴をいくつか羅列するので、
何の動物のことを言っているか考えてみてください。
第1問
- 目は縦長瞳孔、指には鋭い爪、声は威嚇用にデスボイス。
- 盲腸が2mあり、消化しにくい主食の消化が行われている。
- 子供は母親の未消化のフンを離乳食として摂取。
第2問
- 背骨と肋骨が身体の外に出ている。
- 肩甲骨で呼吸している。
- 歯ではなくクチバシのような構造を持っている。
- 逃げる必要がないためエネルギーの節約ができ、飢えに強く寿命が長い。
第3問
- 目の周りの丸く平たい部分は顔盤といい、パラボナアンテナのような役割を果たし、耳に音を集めている。
- 耳は左右で高さが異なっているため、左右だけでなく上下のどこから聞こえているのかも正確に把握できる。
- 顔が360度回すことができるのは、耳の穴が正面を向いていることをカバーするため。
- 羽の消音構造は新幹線のパンタグラフにも採用されている
さて、正解発表です。
1問目は⋯
「コアラ」でした!

2問目は⋯
「カメ」でした!

3問目は⋯
「フクロウ」でした!

みなさん分かりましたか?
作中では、クイズになっているわけではありませんが、
読みながら、家族や友人などと、
「〇〇って□□なんだって〜」
みたいに話せたら楽しそうだなって思いました。
ぜひ読んでみてくださいね。

終わりに
ここまで
原作蛇蔵さん&鈴木ツタさん、作画たら子さんの「天地創造デザイン部」
を紹介してきましたが、
いかがでしたでしょうか?
私は、虫は少し苦手なのですが、
動物たちは好きなので、
こういう作品を通して動物たちについて知っていくというのは、
とても楽しいなって思っちゃいます♪
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