本屋大賞2023

本屋大賞2023に関する記事をまとめています。気になる作品がある方やキザメ的本屋大賞が気になる方はぜひ読んでいってください。

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【まとめ記事】全作品読みました♪キザメが選ぶ本屋大賞2023!!

この度、本屋大賞ノミネート作品の10作品を全て読み終えましたので、まとめ記事として一挙紹介していきます。記事の最後には、キザメが選ぶ本屋大賞と題しまして大賞作品を選出させていただいています。その辺も楽しみに読んでいただければと思っています。
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【偶然の出会いから四半世紀】短くも濃密な2人の女性の愛の物語『光のとこにいてね』

今回は、一穂ミチさんの「光のとこにいてね」を紹介していきます。言わずと知れた直木賞候補作であり、本屋大賞ノミネート作品です。期間としては四半世紀ですが、描かれているのは1年に満たない濃密な物語です。切なくもあり互いを想う強さを感じる作品でした。よかったら読んでみてください。
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【東京炎上】スズキタゴサクとの息詰まる心理戦『爆弾』作品紹介

今回は、呉勝浩さんの「爆弾」を紹介していきます。本屋大賞にノミネートされているのはもちろんですが、他にも「このミステリーがすごい」や「ミステリが読みたい」で1位に輝くなど様々な賞でランクインしている作品です。作品の印象としては、兎にも角にも「スズキタゴサク」に尽きるかなと思います。ぜひ読んでみてください。
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【自分の人生を自分の意思で生きる】親や社会に縛られた男女の15年の愛の物語「汝、星のごとく」

今回は、凪良ゆうさんの「汝、星のごとく」を紹介していきます。直木賞候補作であり、本屋大賞ノミネート作品でもある本作ですが、読んでみて自分を生きるってこんなにも単純ででも難しいものなんだなと改めて感じさせられました。最後は涙が止まらなかったです。ぜひ読んでみてください。
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【あなたはわたしのことを、どれだけ知ってる?】他人と生きる苦しさと救いを感じられる作品『川のほとりに立つ者は』

今回は、寺地はるなさんの「川のほとりに立つ者は」を紹介していきます。他人と生きる上で生じるすれ違いとその根底にある相手を大切にしたいという想いが交錯した物語だと思いました。恋人や家族、職場の人などとの関係に悩む人は読んでみて欲しい作品です。