厳選!キザメの好きなスポーツマンガ12選

マンガ

はい、こんにちは。キザメです。

今回はスポーツマンガが大好きなキザメが、

悩みに悩んで選んだ、オススメのスポーツマンガを

12作品紹介していきます。

 

それでは、始めていきましょう。

BE BLUES~青になれ~

日本代表の青いユニフォームを着る!

サッカー少年の一条龍は、本気でそんな夢を描いている。

幼なじみの双子・優人と優希といっしょに、

まずは全国少年サッカー大会で優勝を目指す‼

1対1の躍動感!ゴール前の緊迫感!

絶妙の連係プレーを成功させたときの高揚感!

サッカーの醍醐味がここにある。

本格サッカー大河ロマン堂々開幕‼

             本書1巻裏表紙より引用

1巻の感じを見ると、単純にすごい選手になるんだろうな~

くらいの印象でしかなかったのですが、

大事故に巻き込まれ選手生命はおろか、

命の危機に瀕するというかなりつらい小学生編には

かなりショックを受けました。

その後、中3で復帰後初ゴールを決めたときの

優人と優希の涙は忘れられないですね(涙)

 

また、この作品は先に挙げた大怪我からの復活に

スポットが当たりがちですが、

そこに至るまでのプロセス—

現状を受け入れてできることをしっかりと積み上げていくことや

目標の立て方、

困難にぶち当たったときに逃げずに立ち向かう姿勢など、

学ぶべきことも多く描かれている作品かなと思うので、

ただのサッカーマンガと思わず、

ぜひ、手に取ってみてもらいたい作品です。

GIANT KILLING(ジャイアントキリング)

近年不振が続くプロサッカーチーム・ETUは、

かつてETUのスター選手であったが、

プレミアリーグに移籍後に故障から引退、

以後イングランドのアマチュアチームで監督を務めていた

達海猛を監督として招聘する。

キャプテン・村越茂幸や

サポーター集団のリーダー羽田政志など、

ETUを捨てて移籍した人間である達海の監督就任に

不満を持つ者もあり、チームを取り巻く状況は

決して良いものではなかった。

しかし、達海が見出した若手椿大介の大活躍や

チームの意識改革、

対戦相手の弱点を突く的確な戦術指示などもあり、

弱小だったETUは徐々に白星を重ね、

タイトルを狙えるようになっていく。

                マンガペディアより引用

個人的にはこういう戦術面にフォーカスを当てた作品って

大好きなんですよね。

選手のモチベーションを高める声掛けとか、

すべてを語らず、考えさせる情報の出し方とか

勉強になりますよね。

他にも、

前年まで2部降格や万年残留争いに身を置いてきたチームゆえに、

開幕戦で先制点を取られただけで、

敗者のメンタリティに戻ってしまったり、

その後、立て直して勝ちが続くようになってきたが、

その勢いが止まって、引き分けや負けが出てきたときも

チームとしてぶれてきてしまったりと、

強くなってきたという成果が

確固たる自信として根付き切らない状況にあったチームを

勝者のメンタリティに変えていく手腕というところも

見どころかなと思います。

 

よくよく考えると、1シーズン中の話なんだなと思うと、

かなり劇的に変わってるんだなと思うとともに、

結局は考え方とかメンタルの部分の変化だけで、

勝てるチームにはなっていく素養がどのチームにもあるんだな

ということを考えさせてくれる作品でもあるかなという感じですね。

ほんと面白いので、オススメです。

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アイシールド21

泥門高校1年・小早川瀬那。気弱な性格が災いし、

幼き頃よりパシリ人生を送ってきた。

だが、そのおかげで(?)ずば抜けた俊足を持つ瀬那は、

悪魔のごとき男・ヒル魔によりアメフト部へと

引きずり込まれるが!?

                  本書1巻裏表紙より引用

デビルバッツの面々からは非常に多くのことを学びました。

基礎を積み重ねていくことの大切さとか、

弱者は長所を伸ばしてなんぼとか、

伸ばした長所を戦術やはったりで最大限に活かしきるとか、

言ってしまえば、弱者の兵法的な感じでしょうか。

強いものを倒していく達成感や

弱気になることはあっても、逃げずに向かっていく姿は

見ていて最高にエキサイティングです。

アメフトはわからないという方も、

序盤は瀬那が初心者なので、

ルールとかの説明も入っていますので、

そういう点でも安心の作品ではないでしょうか。

ぜひ、読んでみてください。

火ノ丸相撲

弱小の大太刀高校相撲部に現れた1年生、

”小さき”少年・潮 火ノ丸!

「デカく」「重く」が絶対の競技に似合わぬ体格のこの新入部員、

実はとんでもない過去が!?

頂点・横綱を目指す‐‐‐ド白熱高校相撲、開幕‼

                   本書1巻裏表紙より引用

相撲からも1作品紹介です。

かつて国宝と呼ばれたが、背が伸びず埋もれていった逸材が

「3年先の稽古をしなさい」という横綱の言葉を胸に

不遇の中学生時代を耐えて、

高校相撲の世界で花開いていく、そんな作品です。

ただ、そう簡単な話ではなく、

相手にはかつての自分と同じ国宝と呼ばれる逸材だらけ。

基礎を見直し、崩しに磨きをかけ、

時には必殺技でさえも、その崩しに利用しながら、

勝ち上がっていく姿は感動必至です。

また、火ノ丸個人の成長はもちろんですが、

チームメイトの成長も魅力の一つです。

 

相撲に愛されなかった男が、

それでも愛し続け、振り向かせに行く

そんな熱い相撲マンガです。

ぜひ、ご一読ください。

神様のバレー

アナリスト…

それは、相手チームを分析し、

ベンチ外から監督に作戦を指示する

"チームの黒幕”。

阿月総一は実業団バレーボールチーム

〈日村化成ガンマンズ〉のアナリスト。

とあることを条件に、

全日本男子バレーボール監督の座を約束される。

それは、万年地区予選1回戦敗退の

私立中学校男子バレーボール部に

全国制覇をさせることだった!

                   本書1巻裏表紙より引用

最初は、阿月コーチの言う

嫌がらせI騙しに満ちたD”IDバレー”」

の言葉通り、誰も彼もを騙し、

手の上で踊らせる感じの戦略が多いのですが、

段々と相手の戦力が上がっていくにつれ、

勝つために考え抜かれた戦略へと変わっていきます。

どの時点でどこまでを考えていたんだろう?

と思うくらい、あらゆることが布石となり

最終的な勝ちに繋がっていく‐‐‐。

スポーツマンガではありますが、

伏線が回収されていく快感を味わえる作品です。

バレー脳を鍛えるのにももってこいかなと思いますので

バレーをやっている人や見るのが好きな人にもオススメです。

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ハイキュー

おれは飛べる‼

バレーボールに魅せられ、

中学最初で最後の公式戦に臨んだ日向翔陽。

だが、「コート上の王様」と異名を取る

天才プレーヤー・影山に惨敗してしまう。

リベンジを誓い烏野高校バレー部の門を叩く日向だが!?

                本書1巻裏表紙より引用

翔陽を中心とした烏野高校の面々の貪欲さには

ただただ感心するばかりです。

強くなると分かれば、すぐに新しい戦術に取り組んでみる‐‐‐。

たくさんの負けを経てどんどん強くなっていく様は

読んでいて楽しかったですね。

あと、翔陽が夏の敗戦後の合宿以降、

基礎力の向上にフォーカスを当てていくことが多くなるのですが、

やはり、どれほどセンスがあって、どれほど運動神経が良くても、

基礎ができていないとダメなんだなということがよく分かります。

 

単純に面白い作品なのですが、

稲荷崎の宮ツインズも言っていましたが、

なんだか「おなかのすく」作品です。

とどまることを知らない向上心に触れると、

読んでるこっちも消耗する感じです。

もちろんいい意味です(笑)

これだけ上へ上へと向かっていく作品もなかなかないと思うので、

ぜひ味わってみてください。

DAYS

「俺…サッカー好きなんだ、つくし」

何のとりえもない、特技もない。

けれど人知れず、熱い心を秘めた少年・柄本つくし。

孤独なサッカーの天才・風間陣。

嵐の夜、交わるはずのない二人が出会ったとき、

高校サッカーに旋風を起こす、

灼熱、感動、奇跡の物語が

幕を開ける‼

               本書1巻裏表紙より引用

つくしはまだ1年生なのですが、

新しいキャプテンシーを垣間見たような気がします。

これは作中でも話として出てくるのですが、

技術もない、実績もない、

チームをまとめる言葉を言えるわけでもない。

それでも、つくしがいるとそこを中心にチームがまとまる。

う~ん…、

なかなかこういうキャラはいないですよね。

そして、その周りにいる超個性派集団も

みんなみんな魅力的でどこかしらに劣等感を抱えていて

それぞれのエピソードもしっかりと描かれているので、

誰を好きになっても楽しめるかなと思います。

おおきく振りかぶって

オレらのエースは暗くて卑屈。

勝つために、弱気なエースのために。

行け、オレら!

読むとためになり、

しかも血沸き肉踊り涙する。

連載中から人気沸騰、

本格高校野球漫画!

                本書1巻裏表紙より引用

部員が1年生10人だけで、監督が女性…、

これだけでもけっこう個性的なのですが、

この作品は、とにかく個性的な練習や考え方が多く出てきます。

脳内ホルモン活性法とか、

瞑想でリラックスとか、

メンタルトレーニングとか、

まあ、気になる方は私の別記事を読んでみてくださいm(__)m

ただ、1年生10人だけなのですが、

埼玉を駆け上がっていく姿はカッコいいですね。

あと、キャッチャーの阿部が配球をどう組み立てているのかが

しっかりと書いているので、キャッチャー志望の方は

参考になるかもしれません。

一般的な野球漫画とは一線を画す作品かなと思うので、

興味が出たなというかたは是非読んでみてください。

あと、マネージャーの篠岡が

有能過ぎて将来有望すぎる点も好きです。

ダイヤのA

中学全国大会を目標としていた沢村栄純。

最後の大会は自らの暴投で敗退してしまう。

仲間と共に高校でリベンジを誓う中、

名門、青道高校野球部からスカウトが来る。

見学に訪れた沢村は、いきなりエリートの洗礼を受けることに。

名キャッチャーの呼び声高い御幸との出会いが

沢村の高校野球への情熱を目覚めさせる‼

                  本書1巻裏表紙より引用

おおきく振りかぶってとは打って変わって、

ザ・強豪校という感じの作品です。

練習量も質も雰囲気も全然違いますし、

寮生活ってこんな感じなんだ~みたいなことも知れます。

合宿編の壮絶さは、読むだけで震え上がりそうでした。

もちろん試合の熱気も負けたときの虚無感も

十分すぎるほど伝わってきます。

高校野球のリアルを味わいたい人は

避けては通れない作品かなと思います。

個人的には、あれだけすごい3年生が

入学当初は外れの世代と呼ばれていたという

エピソードが地味に好きです。

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Baby Steps(ベイビーステップ)

丸尾栄一郎は、学校の成績がオールAと優秀なことを除けば、

まじめで几帳面なごく平凡な男子高校生。

そんな人生に何の疑問も抱かずに生きてきた栄一郎だったが、

運動不足解消のために訪れたテニス教室で、

同じ高校のアイドル的存在である鷹崎奈津と出会う。

プロテニスプレーヤーを目指しているという

奈津の言葉に触発された栄一郎は、

改めて自分の人生に疑問を抱くと同時に

テニスへの興味を示し始める。

                  マンガペディアより引用

自分の強みを活かすとはこういう事か!

というのがよくわかる作品です。

丸尾は、オールAの頭脳と分析力、

動体視力の異常な良さ、

苦手球種がないことを活かしたチェンジオブペースなど、

とにかく自分の長所を活かし切ってのし上がっていきます。

この作品では他にも、

プレッシャーとの向き合い方とか、

ゾーンへの入り方とか、

目標から逆算して自分に何が足りないのかという考え方など

とにかくスポーツにもビジネスにも活かせそうな内容が

盛りだくさんです。

誰も彼も勉強になる作品だと思うので、

読んでみて損はないかなと思います。

ラストイニング

8勝92敗のチームでも、甲子園には行けるんだ‼

努力、ひたむき、さわやか、正々堂々、

青春の汗と涙がしみこんだグラウンド‐‐‐

ってなことを言ってて勝てりゃ世話ねぇぜ。

かつての名門、今は弱小の高校野球部に

問題児監督がやってきた。

チーム再建の猶予は1年‼

               本書1巻裏表紙より引用

この作品は、とにかく野球の勉強になる作品です。

相手の嫌がるプレーであったり、

作戦の立て方、

選手を「犬」「猫」「猿」の分けて

それぞれに違った指示の出し方をするとか、

他にも「1点ゲーム」、

「タダであげてもいい1点とそうでない1点」、

「ワンアウト1・3塁の得点パターンは50以上ある」

などなど、

自分の現役時代はここまで考えてなかったなと

悔しくなるくらいです。

野球に関わる人には必携の作品かなと思いますので

これを機に読んでみてはいかがでしょうか?

アオアシ

無限の可能性を秘めたアオき原石が、

「Jユースで」で飛翔する!

愛媛に暮らす中学3年生・青井葦人。

短気だが親思い、

そして誰よりもサッカーが好きなアシトは、

ある日、大きな挫折を経験することに。

そんな彼の前に、謎の男が現れて!?

将来、日本のサッカーを変える少年の運命は、

ここから急速に回り始める!

                 本書1巻裏表紙より引用

この作品は、主人公・葦人の成長譚にはなるのですが、

途中から葦人のポジションがサイドバックになるため、

ディフェンスラインとか、

チャレンジ&カバーの連係といったことについての話や

その練習法に触れていて、なかなかに興味深い作品です。

他にもユースの仕組みやプロへの昇格の流れなど

割と高校の部活というのが作品として多い中で、

勉強になる作品でもあります。

チームで一番下手な男が、いろいろと吸収しながら

成り上がっていく姿は見ていて興奮しました。

ぜひ、読んでみてください。

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終わりに

以上12作品を紹介してきましたが、

いかがでしたでしょうか。

今回漏れた作品でもオススメしたい作品はたくさんあります。

今後、各スポーツごとの〇選記事や

各作品を掘り下げた記事も挙げていきたいなと

考えているので、今後も楽しみにしていてください。

今回はここまで!

ありがとうございました。

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