旅行解禁!そうだ、水族館に行こう!「日本の美しい水族館」「下町ペンギン物語」作品紹介

その他

はい、こんにちは。キザメです。

10月から全国旅行支援が始まり、

一気に旅行ムードに切り替わった日本国内ですが、

看護師のキザメとしましては、

中々県外には出にくいというのも正直なところだったりします。

 

そんな中、わが行きつけの「ジュンク堂書店 新潟店」では、

今回紹介する「日本の美しい水族館」という本が

写真やPOPで彩られ、目立つ形で紹介されていました。

実は水族館が好きなキザメは、

まんまと手に取ってしまい、そのまま購入…。

ちょろいですね(-_-;)

 

ただ、この本は

タイトルの通り、

写真が美しく魅力が存分に詰まった1冊だったので

ぜひにと紹介させていただくこととしました。

 

併せて、別コーナーでは

水族館の人気者「ペンギン」について

描かれたマンガも見つけたので、

ついつい買ってしまいました

ちょろすぎですね(;´・ω・)

 

ということで今回は、

水族館関連本紹介ということで

やっていきたいと思います。

 

それでははじめていきましょう。

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日本の美しい水族館

紹介文

癒しと驚きが共存する水中景観

全国から厳選した44の水族館を

美麗な写真で巡る旅

 

レトロな空間美から最新技術の結晶まで、

生き物を知るために趣向を凝らした多種多様な空間には、

それぞれにドラマがある!

本書帯より引用

感想

美しく魅力溢れる写真と、

端的でもその水族館の良いところが書かれた文章

この本を見たらきっと水族館に行きたくなっちゃうと思います。

 

今回紹介されているのは、

全国の44か所の水族館です。

キザメが行ったことのある水族館

この中で私が行ったことがあるのは、

  • マリンピア日本海(新潟)
  • 上越市立水族博物館うみがたり(新潟)
  • 鶴岡市立加茂水族館(山形)

の3か所です。

地元と近隣だけですね(;’∀’)

 

マリンピア日本海

日本海を模した大水槽が魅力で

浅海域と沖合部の2層に分かれていて、

浅海域の魚を見ていきながら歩を進めていくと

沖合部の魚たちへと移り変わっていき、

その中で通るマリントンネル

海底にいるような感覚にさせてくれ思わず見入ってしまいます。

この他にも、

ドルフィンスタジアム

マリンサファリ

にいがたフィールド

といった様々な施設があって、

鰭脚類や淡水生物なども楽しめます。

 

上越市立水族博物館うみがたり

施設の眼前に広がる日本海・上越沖の

地形を再現した水槽は魅力であり圧巻です。

また、マゼランペンギンの多さも魅力的で、

水中での活動の様子はもちろんのこと、

陸上での生活の様子も見れます。

結構間近にペンギンが見れるので、

ペンギン好きにはたまらない環境かなと思います。

 

鶴岡市立加茂水族館

ここはもうクラゲに尽きますね。

たくさんの種類のクラゲが展示され、

飼育員さんが書いた手書きの解説も愛があって素敵です。

この他にも、

庄内地域の淡水~海水へと流れで見れる展示も面白いです。

 

写真を見て行ってみたいと思った水族館

ここからは、写真・紹介を見て

行ってみたいなと思った水族館を

3か所紹介させてください。

ここでの紹介は、

ざっくり一言でただ思ったことを言って

終わりとさせていただきますm(__)m

ただ、厳密にいえばどの水族館も行ってみたいんですけどね。

 

マクセル アクアパーク品川

こんなドルフィンパフォーマンス切り取られたら

見たくなっちゃいますよね。

音と光と動物のコラボ見てみたいですね。

 

AQUARIUM×ART atoa

こんな幻想的な空間にいたら

見惚れて動けなくなっちゃいそうですね。

 

市立しものせき水族館 海響館

トンネルから見上げたら、

イワシの群れがグワーッと目の前を通ったら

ホントに海の中にいるような気持になって

気持ちいいんだろうなと思いました。

 

まとめとして

ざっくりとした紹介となってしまいましたが、

ほんとにどの水族館も魅力的で

行ける日が来ることが待ちどおしくなってしまいました。

旅行に行く人は行き先の参考に

行かない人は目で楽しむ媒体として

使える1冊になるかなと思いますので、

ぜひお手に取ってみてください。 

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下町ペンギン物語

あらすじ

複雑すぎるペンギン社会

ピュアで深い関係を漫画化!

 

東京・押上に位置する「すみだ水族館」。

ここにはたくさんのマゼランペンギンが暮らし、

初恋、略奪愛、修羅場、一線を越えない関係など、

人間以上に複雑な社会を生きていた。

一体どうなってるの⁉

すべてペンギンが主人公!

複雑すぎる関係性がマンガになりました。

本書裏表紙より引用

感想

いや~ペンギン可愛いなー(*’ω’*)

マンガでも実写でもずっと見ていられますね。

 

すみだ水族館のマゼランペンギンたちのお話になります。

下に相関図を貼っておきますが、

名前はもちろんのこと、

その関係性もつぶさに観察され把握されている

飼育員の方々の愛情に驚くばかりなのですが、

それ以上にペンギン界の恋愛模様がすごくて、

水族館で飼育されている中だけで

これだけの多種多様に展開されてたら

見てても面白いんだろうなと思っちゃいます。

そして、合間合間に見られる

飼育員たちの温かく見守る様子が

素敵だなと思いました。

 

この作品はペンギンたちの恋愛模様が主体で、

それ以外では、換羽期のこととか実写写真とか、

飼育員のこととかが書かれていて、

大変勉強になります。

 

ペンギンの恋愛の過程は、

何だか人間と似ていて

上手くいかない中から自分で試行錯誤して、

段々と仲良くなり、

互いに羽繕いをし合うに至る過程は

飼育員さんでなくても、

歓喜に浸れそうです(笑)

 

最後に、各章の最後にQ&Aが書かれているのですが、

その中で、ちょっと悲しいものがあったので

紹介します。

…、

ペンギン界にもおひとり様は存在するみたいです(涙)

 

何はともあれ、

これだけペンギンのことを知ってしまったら

会いに行きたくなっちゃいますよね。

ぜひ、水族館に行く機会があるようでした、

こちらの本でペンギンのことを知ってから

行ってみてはいかがでしょうか? 

終わりに

ここまで、

日本の美しい水族館」と

下町ペンギン物語」を

紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

 

やっぱり水族館に行きたくなっちゃいますね(;’∀’)

すみだ水族館のペンギンちゃんたちに会いたくなっちゃいますね(;^ω^)

 

いつになるかはわかりませんが、

コロナが終息する日が来たら、

実際に旅しに行きたいと

心に誓ったキザメなのでした(”◇”)ゞ

みなさんも行ってみたい水族館や

ここはよかったよっていう水族館があれば教えてくださいね。

 

最後に

Amazonで水族館関連の本を見ていたら

ペンギンと並んで好きなクラゲ特化の写真集も見つけたので、

今度買いたいなという思いを込めて

リンクを貼らせてくださいm(__)m

 

当ブログでは、これからも

漫画や小説などの紹介記事を投稿していきますので、

楽しみに待っていていただければ幸いです。

また、このブログの他に

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よかったらフォローしてください(*´∇`*)

 

今回はここまで!

ありがとうございました。

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