【シリーズ第2弾】雪の校庭に浮かぶミステリーサークルの謎を解け!『放課後ミステリクラブ  雪のミステリーサークル事件』

児童書紹介

はい、こんにちは。キザメです。

今回は、

知念実希人さんの「放課後ミステリクラブ 雪のミステリーサークル事件

を紹介していきます。

 

第1弾の「金魚の泳ぐプール事件

を読んでこの世界観が大好きになりまして、

少し時間は空いてしまいましたが、

第2弾も読むに至りました。

ミステリー好きはもちろんですが

ミステリー初心者の人にも

オススメしたい作品なので、ぜひ読んでみていただけたらと思います

 

それでは始めていきましょう。

あらすじ

ある雪の日。純白の校庭にとつぜんあらわれた巨大なミステリーサークル。 
だれが、なんのために、そしてどのようにして作ったのか。 
4年1組、辻堂天馬・柚木陸・神山美鈴、通称「ミステリトリオ」が先生の依頼で動き出す! 

 
「ぼくは読者に挑戦する」 

 
名探偵・辻堂天馬の挑戦に、キミはこたえられるかーー?

スポンサーリンク

見どころ

シリーズ第2弾です。

 

事件の概要はこちら

ある雪の降る日曜日。

当番で自身の勤める小学校に向かう真理子先生は、

校庭で不思議なものを見つける。

それは、雪の積もる校庭にできたミステリーサークルだった…!

真理子先生は、「ミステリトリオ」と呼ばれている美鈴、陸、天馬を呼び、調査を依頼する。

こんな感じで始まる物語です。

 

周囲に足跡のない状況で発生していたミステリーサークル。

いったい誰がどうやって作ったのか?

事件の3日前に行われた

1年生と6年生が「宇宙人はいるのか?」というテーマで討論する特別授業が行われたが、

「まさか、本当に宇宙人の仕業?!」

謎多きこの事件、ミステリトリオは真相にたどりつけるのか…?

まあ流石に、

大人の面目躍如で私は謎を解くことはできました(*´▽`*)

ですが、

サークルそのものに込められたメッセージやその背景、

どうやって作ったのかなどなど、

大人が読んでも楽しい作品だと思いますし、

子供目線で言えば、

普段の勉強やいろんなことを知っていくことが楽しいと思える作品でもあるかなと思います。

そして、児童書らしく、

最後は温かな気持ちになれるところもこのシリーズの魅力だと思います(*”ω”*)

やっぱり、読者への挑戦状のある作品は面白いですよね

みなさんも読んでみてください!

 

https://amzn.to/4f8Udm9

終わりに

ここまで、

知念実希人さんの「放課後ミステリクラブ 雪のミステリーサークル事件

を紹介してきましたが、

いかがでしたでしょうか?

 

この作品を読むと、

きっとミステリー好きが増えるんだろうなと思っていますが、

それ以外でも、子供の頃って

たくさんの知らないことがあって、

そんな「どうして?」「なんで起こったの?

というのが、謎として知的好奇心をくすぐると思っているので、

そういう謎が込められていている作品という意味でも、

子供たちには読んでみて欲しいですね(≧∇≦)

前作の紹介記事も貼っておきますので、

よかったらこちらも読んでみてくださいね。

“ミステリ”トリオが誘うミステリー沼!子供に勧めたい推理小説『放課後ミステリクラブ』
今回は、知念実希人(作)/Gurin(絵)の、『放課後ミステリクラブ』を紹介していきます。児童書として初の本屋大賞ノミネート作品ということで手に取りましたが、それも納得の面白い作品でした。ぜひ、子供たちに紹介していきたいですし、大人でも楽しめる作品だと思ったので、年齢関係なく手に取ってもらいたいです。

当ブログでは、これからも

漫画や小説などの紹介記事を投稿していきますので、

楽しみに待っていていただければ幸いです。

また、このブログの他に

Xでも、

新刊の購入・読了ツイートやブログの更新ツイート

をあげたりしているので、

よかったらフォローしてください(*´∇`*)

x.com

今回はここまで!

ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました