きっとお腹が空いてくる!「合鍵くんと幸せごはん」幸腹顔特集♡

マンガ

はい,こんにちは。キザメです。

今回は、私の好きな作品

「合鍵くんと幸せごはん」

より、食事のシーンでの

幸せそうな表情を切り取って

特集記事としてみました(≧∇≦)

はじめての掘り下げ企画なので、

拙い内容かもしれませんが、

どうぞ、楽しんでいってください。

 

それでははじめていきましょう。

注)なお、この記事は2022年3月に投稿された記事を加筆修正した記事となっています。

 元の記事部分も修正していますが、最新の4巻に関しての内容は「追記」という形で加筆しています。

 もし、4巻部分だけ見たいという方は、下の[目次]の追記部分をクリックしていただけるとそこに飛びますので、ご活用くださいm(__)m

あらすじ

まずは、この作品のあらすじを紹介していきます。

会社員の渚は、

成り行きから長距離ドライバ-の浩と

半同棲することに。

食欲旺盛な「合鍵くん」と食べるごはんは、

いつもよりおいしくて…。

二人で過ごす何気ない時間が、

日々を彩り始めていく…。

本書1巻裏表紙より引用

渚と浩は顔なじみで、

当時実家が近所で、

浩は渚の家で食事をしたことがあるような間柄です。

詳しいいきさつは、読んでもらいたいですが、

互いに一人暮らしから、二人で食卓を囲むようになって

その楽しさや安心感を感じ、

段々とかけがえのない存在へと変わっていく

ざっくりこんな作品です。

食事シーンが魅力的な作品でもあるので、

今回はそこを切り取って、

ランキングとさせていただきました。

 

では、ランキングに移っていきましょう!

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魅力的な食事のシーンTOP5!

このランキングは

完全に私の独断と偏見に基づくランキングです(笑)

この作品には、この他にもたくさんの

おいしそうな表情たちが描かれています。

私のランキングをきっかけに

好きなシーンを探してみてください。

第5位、第10話「ひとりぼっちのスペシャルカレー」

この話は、渚がお盆で帰省して一人になった浩が送る

何気ない一日を描いた話となっています。

タイトルにもあるようにこの日の夕飯は

安藤家(渚の実家)特製のスペシャルカレーでした。

どうスペシャルなのかは実際に読んで確認してくださいm(__)m

それで、そのスペシャルカレーを食べたときの

浩の顔もよかったのですが、

個人的には、その前のお昼に食べた

ハンバーガーなどのジャンクフードを

食べたときの表情が好きだったので、

あえてこちらをランクインさせていただきました。

そのシーンがこちら↓

写真が見にくくて申し訳ありません(T_T)

ただ、この一心不乱にかぶりつき、貪る感じ

ジャンクフードならではですよね。

私も、ポテトは手が止まらなくなります(笑)

第4位、第3話「ハンバーグが食べたい」

この話は、出先でお昼を食べ損ねた浩が

渚にハンバーグをリクエストするところから始まります。

大食いの浩のために、

たくさんのハンバーグと共に

何種類ものソースも用意した渚。

そのひとつ、ハヤシソースで食したときの

シーンがこちら↓

やっぱりハンバーグは正義ですよね。

このあと、チーズインハンバーグも出てきて

浩の箸は止まらなくなります。

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第3位、第19話「プラリネ」

長距離ドライブで浩が家を空けていたため、

渚は友人と一緒にお好み焼きを食べに行きます。

お好み焼きを楽しみつつ、

一緒にビールを飲んだときの渚の表情が良きでした。

そのシーンがこちら↓

渚も言っていますが、

仕事終わりのビールは最高ですよね(#^.^#)

社会人の特権って感じですね。

今はコロナ禍ということもあって

なかなか気軽に飲みには行けませんが、

明けたあかつきには、

じゃんじゃん飲み食いしに行きたいですね。

第2位、第20話「デイドリーマー」

浩の家庭は少し複雑で、

浩が小学生の頃に母親が亡くなっていて、

その後に父親が再婚。

浩は段々と居場所がなくなっていく感覚に襲われ、

高校を卒業と共に家を出て、日雇いを転々としながら

生活していました。

その間に、弟も生まれたりして

なおさら、帰りにくくなっていたところを

渚に拾ってもらったというような経過でした。

この話では、浩が覚悟を決めて

実家(といっても、浩の住んでいた家ではありませんが…。)

に帰る話です。

 

帰った先で出迎えてくれた継母の彩芽さんと葵くん。

葵くんはすぐに浩に懐いてくれて

持っていたたまごボーロ分けてくれます。

そのお返しに、浩も葵くんにたまごボーロをあげるのですが、

その時の葵くんの表情が可愛すぎるのです。

そのシーンがこちら↓

天使がおるーーーーーーーーー!!!

 

すいません。取り乱しました(;’∀’)

でも、可愛すぎますよね。

もう、いくらでもたまごボーロあげちゃう♡

第1位、第7話「夕餉(ゆうげ)の匂い」

この話の前の話で約束をしていた焼き肉を食べる回です。

浩の幸せそうな表情が、焼き肉最強って物語っていて

好きなシーンです。

そのシーンがこちら↓

焼き肉食べたくなっちゃいますよね。

肉サイコー!!!

 

実は、この記事を書いていた時の晩御飯が

焼き肉丼でして…

嫁、ありがとうーーーーーーー♡

ってなってました(*‘ω‘ *)

すいません。

のろけました。

 

話を戻します(;’∀’) 

 

あと、この話は二人にとってのターニングポイント

となる回でして、

一人暮らしの時の浩は、

帰り道で香ってくるいろんな家の夕食の匂いに

「きっと天国のように居心地がいいんだろうな」

と思いを馳せていました。

焼き肉を終えて換気をしたとき、同じ匂いが

二人の部屋から香ってきたとき、

「俺も今はその内側にいるんだ」と思え、

その感謝を渚に伝えます。

 

渚も渚で、二人で暮らしているはずなのに

浩の荷物がない部屋を見て思うところがあり、

合鍵を用意していました。

合鍵を渡すとともに、

「ここが浩くんの帰る場所だからね」

と伝えます。

この日を機に、二人の関係値は

1歩2歩と大きく前進するのでした。

 

幸腹顔ランキング1位として紹介した話ではありますが、

名シーンの1位にもなる話でした。

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終わりに

幸腹顔ランキングTOP5として紹介してきましたが

いかがでしたでしょうか?

お腹が空いてきたんじゃないですか?

紹介したシーン以外でも、

悩みに悩んで選外になったシーンもたくさんあります。

きっと幸腹になれる作品かなと思うので

ぜひ読んでみてほしいです。

5位の話は2巻

3位と2位は3巻

4位と1位は1巻に収録されています。

また、この「合鍵くんと幸せごはん」は

当ブログの「飯テロ」作品としても紹介しています。

読めばきっと誰かとごはんを食べたくなる【飯テロ】マンガ11選
マンガ好きのキザメがお送りする【飯テロ】マンガ11選!紹介しちゃいます。読めばきっとおなかがすく、作りたくなる、食べたくなる、そんな作品を選びました。どうぞご一読ください。

この記事では、

あらすじとざっくりとしたオススメポイントを紹介しています。

この作品については、

今の記事の方が詳しく書いているのですが、

他の飯テロマンガも知りたいなという方は

この記事を見てみてほしいです。

 

今後は、こういう特集記事もどんどん書いていきたいなと

思っていますので、楽しみにしていてください。

今回はここまで!

ありがとうございました。

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追記(4巻発売時)

2023年3月10日、最終巻となる第4

巻が発売されました。

読了したときの感想ツイートはこちら。

このツイートからも察せられると思いますが、

この2人は付き合い、そしてプロポーズへと歩みを進めていきます。

 

付き合うことになった最初の頃は、

浩が変に意識しすぎておかしくなっちゃったりしますが、

餃子を一緒に作り一緒に食べる中で、

結局、これまでの積み重ねの中に今があるってことに気付いた浩は、

付き合い始めたら線引きが変わるとか

何かをしていいようになるとか

まして

気持ちが変わるとかじゃないんだ。

この先もずっと一緒にいたいって想い合ってるから

それを忘れないでいる為の『恋人関係』なんだ。

こんな深い気づきに至ります。

とてもいい顔してますよね(*´▽`*)

 

この他にも、

「根無し草でいたくない」

と言っていた浩が

二人での旅行の話になった時に

「ずーーーっと遠くまで行ってみるのも悪くないなあって」

なんて言ったりしていて、

作品を通して、

渚と暮らす中で生じた

浩の気持ちの変化が見て取れるのもなんだか嬉しいんですよね。

 

こんな感じでこの4巻は、

お互いが大切な存在なんだって気付いてから

のろけ話がじゃんじゃん描かれています。

ここまで読んできた読者へのご褒美みたいな最終巻です。

まだ読んでないよって方はぜひ、1巻から読んでみてほしいです。

 

  

最後まで読んでみて、

この人と結婚したいな」と思うきっかけみたいなことを

この作品は提示してくれているのかななんて

感じました。

当然個人の価値観の話なので、

読む人によっては全然違う捉え方になるかもしれません。

ただ、ゆっくりと関係性を築いていきたいタイプの私としては、

一緒にごはんを食べる楽しさ、嬉しさを含め

お互いが相手の生活に溶け込んでいったときに

結婚」っていうものが現実味を帯びてくるのかなって。

最初は相手の家に行くって緊張すると思うんです。

でも、回数を重ねるごとに物の場所が分かるようになり

段々と自分用の生活用品や私物が増えていき

自分または相手が家にいることが当たり前になっていく

そういう関係性の積み上げかた、その楽しさも

この作品には詰まっている気がします。

おいしそうにご飯を食べるシーンを取り上げてきましたが、

そういう見方で見ても面白いかもねとお伝えしておきます。

 

最後に4巻で登場するおいしい表情シーンを載せて終わりたいと思います。

餃子をかき込む浩

カニ鍋のカニをたいらげる浩

誕生日は2人で一緒に♡

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