はい、こんにちは。キザメです。
今回は、
梨さんの「拾得物 南贍部学園生徒手帳」
を紹介していきます。
それでは始めていきましょう。
あらすじ

あなたが拾ったのは、どこにでもありそうな何の変哲もない生徒手帳。
しかし、つい中を覗いてしまったその瞬間から、小さな”おかしさ”に気づく。ページをめくるたび、常識が少しずつズレていく――。
見慣れたはずの学校の記録のはずが、説明のつかないものへと変わって…?あなたは、この違和感に気づけますか?
大人気作家・梨最新作!
見どころ
また、面白い形式の作品が出てきました(゚∀゚)
拾った生徒手帳を見てみると、
持ち主のものと思われる書き込みがたくさんある。
主に書いてあるのは校則に対する不満。
「あ〜そんな校則あったな〜」
なんて懐かしく思ったのも束の間、
読み進めていくうちに、校則に対しても書き込みに対しても
「なんか変⋯」
という違和感が生まれ、積み重なっていく。
しかも、どうやら持ち主の女の子はこの学校を卒業したくないらしい。
どういうことなのだろう?
果たしてこの学校は何の学校なのか?
そして、この女の子は何をしようとしているのか?
こんなことが主眼になってくるかなって思います。
あと、中にメモ用紙みたいな紙が挟まれています。
間違っても捨てないでくださいね。
そして、このメモ用紙にも書かれていますが、
先に手帳の中身を全部見てからこのメモ帳を読んでくださいね。
途中に挟まれているからついつい読みたくなっちゃいますけど、
グッとこらえてくださいね。
キザメおじちゃんとの約束だよ!
この作品は60ページほどで終わりますので、
あまり多くを語ることはできませんが、
ある事象というか存在に対しての納得しちゃいそうな解釈も記されているので、
短い割に興味深く読めるんじゃないかなと思いますので
ぜひ手にとってみてください。
補足
ちなみに、この学園の名前にもなっている
「南贍部」というのは、
仏教の宇宙観で説かれる世界の四つの大陸のうち、南にある一つの大陸の名前です。
本来は「南贍部洲(なんせんぶしゅう)」といい、サンスクリット語の「ジャンブドヴィーパ」の訳で、人間が住んでいる世界を指すと説明されます。
仏教では、四州の中でも南贍部洲(閻浮提)が特に重要です。
喜びも苦しみもどちらも強く味わう世界。
戦争や病気、老い死になどの「苦」がはっきりある。
その苦しみをきっかけに仏教に目覚め、修行し、悟りに至る可能性がある。
このため、苦しみの多い世界であっても
「仏法と出会い、修行できる」という意味で尊い場とされ、
私たちが生きているこの世界を南贍部洲に重ねて考える伝統ができました。
*以上、コトバンクより一部引用しています。
この辺りを踏まえて読むとイメージがつきやすいかもしれませんね。
終わりに
ここまで
梨さんの「拾得物 南贍部学園生徒手帳」
を紹介してきましたが、
いかがでしたでしょうか?
みなさんは学生時代、生徒手帳とか校則みたいなのって
ちゃんと読んでましたか?
私は、読みもしなければ、
そもそも校則の穴をつこうみたいな発想はなかったので
改めて学校の校則をみてみたくなりましたね。
まあ、もう持ってはいないんですけど⋯(´・ω・`)
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