はい、こんにちは。キザメです。
今回は、
鉄一さんの「双子たちの諸事情」
を紹介していきます。
この作品は、
ネット広告で上がってきたのを見て
気になり、手に取った作品です。
思ってた以上にキュンキュンしてしまい
紹介するに至ったわけです(笑)
それでは始めていきましょう。
あらすじ
双子の兄妹である紅基と那青。
両想いな2人だが、
“双子”であるため、想いを隠し合っていた。
しかし、母から“本当は双子ではない”と告げられて…。
戸惑う2人の恋の行方は?
双子の狭間で恋が揺れる、
純度120%ラブコメ。
本書1巻裏表紙より引用
見どころ
禁断の恋!?
キャーっ(≧∇≦)ドキドキすると思って
読み始めてみたら、
1話の3ページ目で実は双子じゃなかったことが
あっさりと母親の口から
バレてしまうという、
ガバガバな感じでスタートしてしまいますが、
すでに互いのことが好きだと自覚していた二人からしたら
とんでもない一大事だったわけです。
兄妹だからと言い聞かせてきた想いの蓋が
外されてしまったので、
普段気にしないような些細な出来事にも
ドキドキし始めるようになってしまいます。
ただ、本人たちは
お互いに両片想いだとは思っていないので、
バレないようにバレないように
振る舞います(苦笑)
まあ、周りからは割とバレバレなんですけどね(;^ω^)
つうか、那青ちゃん可愛いなー(*´▽`*)
さて、そんな感じで進んでいく
二人の恋模様なのですが、
2人を周りで支える人たちも
素敵な人が多かったりします。
特に好きなのが、
友人の緑川宗太と二人のおばあちゃんです。
宗太は、中学からの友達で、
ちょいちょい、紅基のことをからかいつつも、
ちょっとした変化を敏感に察して、
声をかけてくれるいいやつです。
家族以外興味のなかった紅基の数少ない理解者です。
友達になったエピソードも描かれています。
おばあちゃんは、
二人の想いにいち早く気づいていて、
積極的に推すわけではないけれど、
悩んでたり、想いがあふれてそうな時は
ちゃんと背中を押してくれる優しい人です。
そんな人たちに支えられ進んでいく二人の歩み、
ぜひ読んでみてください。
終わりに
ここまで、
「双子たちの諸事情」を紹介してきましたが、
いかがでしたでしょうか?
兄妹でありながら、
お互い一途に思い続けた二人の恋路
とくとお楽しみくださいね。
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