はい、こんにちは。キザメです。
今回は
「合コンに行ったら女がいなかった話」
を紹介していきます。
この作品は、
ネット広告で見かけて、
琥珀ちゃんの、見た目としぐさのギャップが
かわいらしく興味がひかれてしまったので、
ちょうど最新刊の4巻が発売されていたこともあって
衝動買いしてしまいました。
実際に読んでみたら、
ちゃんとラブコメで読む手が止まらず、
一気に読んでしまったので、
これは紹介せねば!
と記事にしております。
それでは始めていきましょう。
注)なお、この記事は2022年11月に投稿された記事を加筆修正した記事となっています。
記事の内容自体は修正せず、「追記」という形で加筆しています。
もし、加筆部分だけ見たいという方は、下の[目次]の追記部分をクリックしていただけるとそこに飛びますので、ご活用くださいm(__)m
あらすじ
恋人のいない大学生・常盤は、
学校内でも美女と知られる蘇芳から合コンに誘われる。
その合コンで待ち受けていたのは男装した蘇芳たちで、
完璧に男性として振る舞う彼女たちに、
常盤は不本意ながらも胸を高鳴らせてしまう。
はた目からは女性がいないように見える合コンに参加した常盤たちと、
麗しき男装女子たちとの恋愛模様を描いた青春ラブコメディ。
マンガペディア本作紹介ページより引用
見どころ
女性陣が男装しているっていうところで、
何だかおかしな感じになっていますが、
中身は割と真っ当なラブコメだと思います。
この作品は、3対3の合コンから始まります。
左から「藤」さん、「蘇芳」さん、「琥珀」さん
左から「萩」くん、「常盤」くん、「浅葱」くん
合コン会場に行ったら、
相手側に男(イケメン)しかいなかったら
「は?」ってなりますよね。
何を隠そう女性陣は
「男装BAR」でバイトしていて、
仕事終わりにそのまま向かってきたのだそう。
「へーそうなんだ。お疲れ様」
・・・、
とはならないですよね(;’∀’)
「思ってたのと違ーう!!!」
という叫びが聞こえてきそうですね(笑)
ただ、そこから王様ゲームが始まったり、
二次会でカラオケに行ったりして、
なんやかんや仲良くなった6人は
その後も6人で遊びに行くことが多くなります。
その中でカップリングもできてきて…。
ということで、ここからは、
各ペアの話をしていきます。
1、蘇芳×常盤
そもそもの合コンの発端は蘇芳さんが常盤くんに
「合コンやらない?」って誘ったことから始まっています。
つまりはそういうことなのか…?なんて邪推してしまいますが…。
そんな二人ですが、やはり蘇芳さんから誘うことが多いのですが、
男装のキャラなのか、元々の性格なのかはなんとも言えませんが、
少し茶化すような感じもあって、
割とストレートに表現しているようであっても、
常盤くんには曲解されていたりします。
加えて、常盤くんが他の女子と話していると、
やきもちをやいたりしていて、
可愛い面も見せてくれます。
ただ、常盤くんも意外とやる男でして、
無意識ながらも蘇芳さんをドキッとさせることを
やってのけたりします。
また、蘇芳さんは大学にも時々男装状態で来たりしているのですが、
それが、一部の界隈で「SSRのプリンス」と呼ばれていて、
男装時の周囲の注目具合がすごいことになっていたりして、
常盤くんが蘇芳さんに意識が向き切らない要因の一つとなっていたりします。
2、藤×浅葱
このペアは、おそらく一番仲良しで、
でも一番恋愛感のないペアかなと思っています。
というのも、浅葱くんが思いの外童心溢れる青年で、
BL同人作家でもある藤さんが
「手のモデルになって」というと
「モデル?!俺の手がマンガになっちゃうの?すげー!」
みたいなリアクションをしてくれる感じなのです。
たぶん、ペットと飼い主って感じがピッタリなのかな?
ただ、藤さんが締め切りに追われているときに
手伝ったのをきっかけに
普通に藤さんの部屋に出入りしているので、
関係性としては一番進んでます。
3、琥珀×萩
そして、一番こじらせてるのがこのペアです。
琥珀さんは琥珀さんで、
「自分が好かれるはずがない」的なスタンスなので
ちょこちょこと萩くんが「かわいい」と
口から漏らしてしまっても、
自分に言っているとは思わないようで、
暖簾に腕押し状態になってしまいます(´;ω;`)
一方、萩くんもかなり拗らせていて、
琥珀さんは男装状態で会うことが多いのですが、
そのたびに、キュンとする仕草を見せられ
ハートを射抜かれるのですが、
そこで彼は、「俺は男が好きなのか?」
みたいなこと思ってしまう始末…。
挙句、夏祭りで琥珀さんが女子モードで来たときには
逆に男装モードの琥珀さんが頭に浮かんだりして、
勝手に二股してるかのような思考になってしまっていたりします。
見事に拗らせてしまってますね~(笑)
今後の二人に注目です。
ざっくりとですが、各ペアの話をさせていただきました。
三者三様で面白いですね。
今後も彼らの動向を追っかけていきたいと思います(‘◇’)ゞ
最後に
女性姿のヒロインズを紹介して締めたいと思います(´∀`)
【蘇芳さん】
【藤さん】
【琥珀さん】
ご拝読ありがとうございました(o^^o)
終わりに
ここまで
「合コンに行ったら女がいなかった話」
を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
個人的な話をしますと、
女性のスーツ姿(ネクタイ+パンツスタイル)
ってめっちゃカッコいいなと思っている人間だったりするので、
登場する蘇芳さんたちには、
「ぜひ会ってみたいな」なんて
密かに思っていたりします(*”ω”*)
2022年11月現在
ドラマもやっているようなので
よかったらそちらもご覧になってみてください。
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をあげたりしているので、
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Tweets by kizame2727
今回はここまで!
ありがとうございました。
追記①(5巻発売時)
2023年4月12日に5巻が発売されました。
その際の読了ツイートがこちら↓
#合コンに行ったら女がいなかった話 5巻
— キザメ@駆け出しブックブロガー📖 (@kizame2727) May 13, 2023
萩くんの拗らせっぷりはすごいですね😅
男装も普段の姿もどっちも好きで二股…?
中々ない思考回路ですよね💦
さて、各ペアリングも関係性がどんどんと進展してきていますし、これからも楽しみですね😊#漫画好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/ahDt5SCuhX
5巻では、BAR内での制服シャッフル回があったり、
浅葱がオレ様キャラに目覚めてみたりと
見た目に新鮮な話も多いのですが、
メインは、
海の家のアルバイトを6人で頑張る話です。
まあ、女性陣が男装しちゃってたせいで、
女性客が殺到したため忙しくなっちゃっただけなんですけどね。
ただ、合間に海で遊んだり、
夜は花火をしたりしていて、
あ~青春してんな~
っておじさんには少し眩しかったですね(笑)
さて、
それでは各ペアリングの様子を見てみましょう。
浅葱×藤
この2人は、
海の家のバイトでは特に動きがなかったのですが、
先に挙げた、
浅葱がオレ様に目覚めた回では、
藤が「正直、変」と一蹴(;’∀’)
逆にオレ様ってのはこうやるのと実演しちゃう始末。
その他にも、
藤の同人誌制作の手伝いをしていた浅葱が、
部屋で見つけた手錠をお互いにかけて遊んでいたら、
鍵がなくてそのまま郵便局に行く話もあります。
正直、この2人は、一番仲がいいのは言うまでもないですが、
好意があるのかは一番読めないんですよね。
まあ、一番楽しそうなので温かく見守っていきましょう!
常盤×蘇芳
この2人は、アルバイトの時に2人で海で遊んだり、
花火の時は隣り合って楽しんだりと
いい雰囲気ではあるものの、
男装状態で会うことが多く、
蘇芳も割と常盤をからかう感じの関わり方をしてしまっていますし、
常盤の方はプリンスファンの目が気になってしまい、
蘇芳に対しての好意には結びついていない様子です。
そんな2人なのですが、
アルバイトの翌朝、
二人別々に海岸を散歩していたところでばったり会います。
常盤が声をかけたときの周防さんの表情が可愛いですし、
常盤が「一緒に行かない?」と誘ったときの食い気味の同意もまた
可愛いんですよね。
一緒に散歩していると、
「願いを叶える鐘」を見つけ、
二人でお願いすることにします。
特に願い事のなかった常盤は
蘇芳の願いを一緒に願うことに。
蘇芳の願い事は明かされませんでしたが、
さて、何を願ったんでしょうね(*´▽`*)?
萩×琥珀
一番拗らせていたのはこのペアですね。
萩が、琥珀の男装と普段(女性)の姿が別個の人に思えてしまい、
勝手に二股疑惑に悩んでしまっているんですね。
これは困りましたね(;゚Д゚)
しかも、それが原因でぎくしゃくしてしまい、
「何かしてしまったのではないか?」と悩ませてしまう始末…。
てんぱった萩は、
こともあろうか、琥珀自身にそのことをカミングアウトしてしまいます。
と言っても、「友達が」ということにして誤魔化しはしますが…。
さて、2人の行く末はどうなっていくんでしょうね?
追記②(6巻発売)
2023年10月12日に6巻が発売されました。
「アレが気になるとか、動画見たかとか、
しょうもないもんでしょ会話って」
藤さーん
ええこと言うなー
と1人で天を仰いでしまいました( *´艸`)
そして、藤と浅葱の即売会エピソード!
一緒に寄稿したコンさんには色んな誤解を与えてしまったとは思うけど、
恐らくこういう即売会に参加する人たちからしたら、
眼福物な二人のやり取りであり、
プレイ(?)だったんだろうなと…。
表紙になっているハロウィンのコスプレもかっこいいし、
萩くんがテンション上がるのもわかるなー
色んな角度からキュンとさせてくれるし、
やっぱり好きだなーこの作品(*´▽`*)
追記③(7巻発売)
2024年4月12日に7巻が発売されました。
今巻では、蘇芳さんが可愛すぎましたね(*´▽`*)
常盤からのキーホルダーを
汗を流しながら探し回ってたところにキュンと来ちゃいました。
なんか藤さんがちょっかいかけたくなるのもわかりますね.
そして、
萩が琥珀への好意を周囲にあまり隠さなくなってきてるのも
見逃せませんね
追記④(8巻発売)
2024年9月12日に8巻が発売されました。
いやーどんどんと関係性が進んできましたね。
浅葱にも独占欲が芽生えてきているし、
萩は最初の頃が嘘みたいに琥珀に一途になってるし、
常盤は意図せずクリティカルを引き起こすし…。
それぞれに対する女性陣のリアクションが三者三様で面白いのですが、
やはり蘇芳さんの嬉しそうな笑顔はかわいいですね。
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