はい、こんにちは。キザメです。
今回は、
第四境界さんの「人の財布」
を紹介していきます。
それでは始めていきましょう。
あらすじ

夜中に何げなくフリマサイトを眺めていた主人公は、とある商品に目がとまる。
それは、高畑朋子という人物の保険証が入ったままの、中古の財布だった。主人公は、娘を誘拐された高畑朋子という母親、当時ニュースでも取り上げられていたこの誘拐事件を思い出す。
なにかに吸い寄せられるように、その財布を購入し、入っていた保険証やレシートを手掛かりに当時の事件の真相を解明しようと奮闘するのだったーー。
話題作を続々と生み出す第四境界の代表作『人の財布』が待望の書籍化!
『人の財布』は、中身が入った財布を購入するところから体験が始まる全く新しいゲームとして、多数のTV番組や雑誌で話題に。今なお販売と完売を繰り返しており、最長で半年待ちになるほど、注文が殺到している作品です。書籍版である本作では、ゲーム版はと異なる物語が展開。レシート調の帯に包まれた財布型小説となっており、フリマサイトで買った他人の財布を開き、保険証やレシートなど、その中身を確認していく、という体験を書籍という形で表現。その財布の元の持ち主に迫っていく主人公の奮闘を追体験することができます。
見どころ
いや〜面白い読書体験でした
体験型ミステリーって言っていいのかな?
フリマアプリで手に入れたとある女性の財布。
そこに入っていたものを手がかりに、2つの女児失踪事件の真実に迫っていく物語。
財布を購入した人物の視点で、
今と過去を行き来しながら展開されていきます。
財布に入っているものや視点人物が見ているサイトやSNSの画像も出てくるので、

サクサク読み進めることができます。
そして、最後にはQRコードがあり…
作中登場する「伊澤政則」探偵とコンタクトを取ることができたりします。
どういうこと?
と思った人は是非読んでみてください。
そもそも、カバーが財布を模したものになっていて、
帯もレシートになっていますので、
非常に興味が惹かれる外観をしています。
また、この作品には一枚の写真と名刺が同封されています。
悪いことは言わないので、捨てたりしないでくださいね。
「画面の中にプレイヤーを引き込むことに限界があるなら、
逆に、ゲーム(物語)の方を現実世界に溢れ出させればいい」
第四境界が提唱するこのような日常侵蝕ゲーム⋯
ぜひご堪能ください。
祭歌の国ハルヴァニアも面白いです♪
表題作の「人の財布」とともに、
もうひとつ作品が載っています。
それが、「祭歌の国ハルヴァニア」です。
この話は、
とある夫婦の話になります。
ある日、妻が寝言で聞き慣れない言葉を話すのを聞いた夫。
夫は大学で言語学を専攻しており、
気になったため録音して、大学の准教授に意見を求めた。
そこで知ったハルヴァニア王国という聞いたことない小国の存在。
家に戻ると、
妻からハルヴァニアに留学したことがあるという話を聞かされる。
その後、見つけた不可思議なサイト。
これらがすべて繋がる時、
小国で行われている恐ろしい因習が浮かび上がってくる…。
この作品も面白かったですね。
安易に見ず知らずの国に行くもんじゃないなって思いましたね。
ぜひ読んでみてください
終わりに
ここまで
第四境界さんの「人の財布」
を紹介してきましたが、
いかがでしたでしょうか?
楽しい読書体験でした。
第四境界さんの作品だと、
最近「幽拐少女」という漫画作品も購入していますので、
読むのが楽しみです♪
また、紹介していきますね。
当ブログでは、これからも
漫画や小説などの紹介記事を投稿していきますので、
楽しみに待っていていただければ幸いです。
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