はい、こんにちは。キザメです。
今回は、「ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない」1巻
を紹介していきます。
帯にも書かれている通り、
WEBで話題となり書籍化に至った作品で、
私自身、ネットの広告でチラ見していて
気になっていた作品だったので、
書店で見かけてすぐに手に取ってしまいました。
それでは始めていきましょう。
あらすじ
俺—"武村雄介”(元サラリーマン)は、
ゾンビに嚙まれた…はずだった。
目を覚ますと街中ゾンビだらけ。
なのになぜだか俺だけゾンビに襲われない。
何が何だか分からないが…
世界がぶっ壊れたのなら、好きに生きるのも面白そうだ。
そんな時見つけた生存者の少女"深月”。
彼女は俺に「助けてください」と懇願した。
でも、タダで?
俺は彼女を助ける代わりに代償を求めた…
「助かりたきゃ、何かを犠牲にしろー」
息もつかせぬ急展開のゾンビパニックストーリー。
誰にも知られていないこの無敵の体質で、
ポストアポカリプスを突き抜けろ。
本書1巻裏表紙より引用
見どころ
ネットの広告で見たことのある方はご承知かと思いますし、
そうでない方もあらすじを読むと
なんとなく察してしまうかと思いますが、
この作品はエロ要素込みの作品となっています。
しかもフルカラー…。
はい、その話はここまでにしておきまして(-_-;)
この作品はゾンビパニックものということもありまして、
目をそむけたくなる描写も多いですが、
物語として面白いですし、
まだまだ謎な部分も多くあり、
(なんで武村はゾンビ化しなかった?)
(そもそも、ゾンビ化の発生源は?)
次巻以降も楽しみな作品です。
武村は、あらすじにあるような
言動が目立ってしまいますが、
深月の弟たちには優しい様子も見られているので、
あまり胸糞悪さは感じない人物です。
そもそも、等価交換を求めるのは至極当然っちゃー当然ですしね。
あと、気になるのは1ページ目の描写
あれは武村なのか?
それともただの夢なのか?
続きが気になるぜ(#^.^#)
終わりに
ここまで
「ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない」
を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
個人的には、300万ダウンロードも納得な作品でした。
フルカラーなので少しお値段は張りますが、
面白いと思うので、よかったら読んでみてください。
今回はここまで!
ありがとうございました。
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