プロ野球2022開幕記念!野球漫画紹介5選

マンガ

はい、こんにちは。キザメです。

今回は、プロ野球開幕記念と題しまして、

野球漫画を5作品紹介していきます。

私は、野球が好きで

当然野球漫画もたくさん読んできました。

その中で好きな作品やオススメの作品を

紹介していきますので、

楽しみに読んでいただければと思います。

以前、好きなスポーツマンガとして

厳選した12作品の中で何作品か

野球漫画を紹介していますが、

もちろんそれ以外からの選出となっていますので

その辺りはご安心ください。

その記事が気になるという方は↓こちらをご覧ください。

厳選!キザメの好きなスポーツマンガ12選
スポーツマンガが大好きなキザメが悩みに悩んで選んだ、選りすぐりの12作品です。割とジャンルも分けられたかなと思うので、お楽しみください。

それでは始めていきましょう。

ドカベン

 高校3年生の秋、名君高校の山田太郎はドラフト会議で10球団から1位指名された後、西武ライオンズへの入団が決定する。明訓高校のチームメイトや各校のライバル達も続々とプロ野球球団に入団。山田太郎と山田世代プレイヤーたちは、プロ野球の世界でも伝説を築き上げていく。

マンガペディアより引用

言わずと知れた野球漫画の名作ですね。

写真はプロ野球編になりますが、

「ドカベン」「大甲子園」「プロ野球編」

「スーパースターズ編」「ドリームトーナメント編」

と展開されています。

私は、ドカベンを読んで育ったといっても過言ではないくらい

よく読んでいました。

スーパースターズ編やドリームトーナメント編で、

プロには進んでいなかったキャラたちが再登場したときは

興奮したものです。

それくらい、個性的なキャラクターが多いので、

大変に魅力的です。

今後、好きなキャラとかのランキングもやりたいですね。

こうご期待!

 

そして、作者の水島新司先生は今年の1月10日に

亡くなられたということで、

この場を借りてご冥福をお祈りさせていただきます。

新潟県民の誇りです。

BUNGO

少年野球チームのない町に育った石浜ブンゴは

買い与えてもらったボールをブロック塀に投げ込む毎日。

そんな「壁当て」に心血を注ぐブンゴのもとに、

少年野球日本代表の野田ユキオが現れて、

二人は予期せぬ対決へ…!!

のちに中学校で邂逅した二人は、

揃って超強豪「静央シニア」へ入団する‐‐‐!!

甲子園のための甲子園を超える死闘、中学野球シニアで、

少年たちの情熱が乱れ弾ける‐‐‐!!

本書1巻裏表紙より引用

あまり取り上げられないシニアの世界が

描かれていて、これから中学に上がる人や

その中でも高校でもやることを意識している人は

読んで損のない世界かなと思います。

中学生ゆえに女子選手もいて、

その選手の進路の選択に関しての葛藤なども

描かれているので、女子選手も読んでほしいですね。

 

主人公のブンゴの直球のインパクトは凄くて、

マンガ表現に思えたものですが、

今年プロに入った森木選手がシニア時代に

150km/h出したと聞いて、

あながちマンガ表現でもないんだなと思ったものです。

近年の子供たちの成長具合にただただ感心するばかりです。

 

高校生の甲子園をかけた戦いも

もちろん熱くなるのですが、

その前の全国制覇だけではない、

名門校からのスカウトをかけた

戦いというのも面白いので、

ぜひ読んでみてもらいたいですね。

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GRAND SLAM(グランドスラム)

孤独な拳法少年・世界一心は、憧れ続けた野球部の門を叩く。

だが同級生の蔵座直哉に入部テストを課されることに。

窮地に追い詰められた一心は、

培ってきた「秘めた力」を発揮して…⁉

弱虫・世界一心の加入で、弱小野球部の大逆転が始まった‐‐‐!

本書1巻裏表紙より引用

面白い切り口のマンガです。

武道出身ゆえの、"” "” "構え

といったワードがよく出てきますし、

一番大きいのは、"4スタンス理論”を

取り入れていることです。

4スタンス理論というのは、

ざっくり説明すると、

人を4つのタイプに分類して、

それぞれのタイプごとに体の使い方が違い、

それに倣って体を動かすことで

より力を発揮できるというような考え方です。

4スタンス理論は専門の本も出ていますが、

とっかかりとしては、この本は最適かなと思います。

気になる方は読んでみてください。

バトルスタディーズ

野球の中学日本代表チームの4番打者として活躍した狩野笑太郎には、憧れの名門、DL学園の野球部に入って活躍するという夢があった。持ち前の卓越した野球センスと、DL学園でどうしても野球をやりたい、という恋煩いにも似た執着心による猛練習が実り、笑太郎は最高ランクの特待生である「特待S」として、DL学園に進学することが決定する。

DL学園野球部は全寮制で、部員全員が同じ寮に寝泊まりして共同生活を強いられる特殊な生活環境にある。さらに、厳しい上下関係を礎とした理不尽な扱いは日常茶飯事で、毎年脱落者が絶えない地獄のような場所だった。それでも笑太郎はDL学園の仲間たちとともにその状況を乗り越え、レギュラーを奪取して甲子園優勝を目指すことを決意するのであった。

マンガペディアより引用

この作品は、PL学園出身の作者が描く、

強豪校のリアルを取り上げた作品かなと思います。

厳しい上下関係、先輩は神様、

こういった思想は少なからずあるでしょうし、

いきすぎた厳しさが、

狩野が1年生時の3年生のような結末を

生んでしまうのかなと思います。

ある種この作品は、反面教師としてほしいという

思いも込められているんじゃないかなと考えてしまいます。

特に最近はSNSの発展で情報があっという間に

広まってしまいます。

野球シーンの迫力もさることながら

こういった示唆にも富んだ作品かなと思うので、

読んでみてもらいたいですね。

WILD PITCH(ワイルドピッチ)

秘めたる無限の可能性!!

18歳のエース・城戸拓馬!! 

夏の甲子園をかけた県大会決勝。

ドラフト1位候補を擁する大本命校に挑むのは

伏兵校の無名左腕・城戸拓馬!!

プロのスカウトが見守る大一番で

この男が主役の座を奪い取る!‼‼

本書1巻裏表紙より引用

雑草魂”という言葉がよく似合うなと思った作品です。

ドラフト候補の有名選手が相手の決勝戦の雰囲気や

ドラフトでのいきさつ、

独立リーグの経験、

その後の城戸の野球人生などなど、

なかなかに波乱万丈な展開にドキドキワクワクしてしまいます。

ちょいちょいポカをやらかしながらも

それ以上の成果を持って成長していく

城戸拓馬の姿に勇気づけられてください。

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終わりに

以上5作品を紹介してきましたが、

いかがでしたでしょうか?

思い入れのあるドカベンを主に

他の作品は比較的最近のものを選んでみました。

ただ、冒頭でも言ったように

たくさん読んできたので

なかなか絞るのが難しかったです。

ですので、

第2弾もすぐに紹介したいなと考えています。

お楽しみに♪

今回はここまで!

ありがとうございました。

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