はい、こんにちは。キザメです。
今回は、
ひぐちアサさんの「おおきく振りかぶって」
を紹介していきます。
それでは始めていきましょう。
あらすじ

県外の高校に進学した卑屈で弱気なピッチャー・三橋廉(みはし・れん)。見学するだけと訪れたものの強引に入部させられたのは、全員1年生(くせ者揃い)に女監督(コワイ)という創設まもない野球部だった!
オレらのエースは暗くて卑屈。勝つために、弱気なエースのために。行け、オレら! 読むとためになり、しかも血沸き肉躍り涙する。絶対に面白い本格高校野球漫画!
見どころ
高校野球漫画において1、2を争うくらいに好きな作品です。
埼玉県立西浦高等学校。
そこにこの春から新設された硬式野球部。
三橋廉は中学時代、
理事長の孫ということで贔屓でエースを務めていた。
それ故にチームメイトから嫌われ、避けられ、
逃げるようにして群馬からこちらに引っ越してきた。
「野球部に入ってもしょうがない」

そう思いながらもグラウンドに足が向いてしまう。
そんなところを監督の百枝に捕まり、
勢いに押され投手をしていたことを口走ってしまう。

集まっていた部員は他に9名。
その中の捕手、阿部隆也が興味を持ち、
ピッチングをしてみるよう促される。

自信が粉々に砕かれた泣き虫エースにとって、
この出会いが文字通り人生を変えることになる!
こんな感じで始まり、
GWの合宿と三橋の母校三星学園との練習試合を経てチームが形作られていきます。

部員が1年生10人だけの西浦高校野球部ですが、
メンバーも、シニア上がりから、軟式出身、未経験とバラエティに富んでいますし、
なにより監督が女性…ではあるものの、この人が実は凄いんです!

西浦高校の軟式時代のOGで、自分で稼いだバイト代を野球部に注ぎ込んじゃう野球狂。
そして見てくださいこの美しいキャッチャーフライを!

これだけでも只者じゃないことがよく分かるかと思います。
1年生10人だけながら、
埼玉を駆け上がっていく姿はカッコいいですし、
監督のモモカンが本気で勝てると思ってるってことがすごく魅力的に映ります。
あと、
キャッチャーの阿部が配球をどう組み立てているのかとか、
各選手の思考がちゃんと描かれているので参考にもなるし、
共感もできたりします。
一般的な野球漫画とは一線を画す作品かなと思うので、
興味が出たなというかたは是非読んでみてください。
あと、マネージャーの篠岡が有能過ぎて将来有望すぎる点も好きです。

個性的な練習法
さきほど、「一般的な野球漫画とは一線を画す作品」と称しましたが、
その理由がこの個性的な練習法にあります。
この作品ではとにかく個性的な練習や考え方が多く出てきます。
脳内ホルモン活性法とか、

瞑想でリラックスとか、

メンタルトレーニングとか、

記事にも書いているので詳細は是非読んでみてほしいです。
タイトルにも書いた「うまそ〜」というのは、
最初に書いた「脳内ホルモン活性法」で出てくるワードで、
この作品の特異性を際立たせるワードでもあります。
スポーツにおいて重要とされる3つのホルモン

「チロトロピン」「コルチコトロピン」「ドーパミン」これらを活性化させるには、
「やれる!」と思うこと
「やる!」と集中すること
「やってよかった」と満足すること
この3つの気持ちを持ち続けることが大切と言われています。

でも、現実はこういう気持ちを持ち続けるのって難しいですよね。
ただ、この3つの気持ちを満たせる場面が日常生活に隠れています。
それは⋯
そう!食事です。

食事の前、「これを美味しく食べられる」と期待する。
食事中、「うまい」と思っている間は食事に集中している。
食後、「あーうまかった」と満足感を味わう。
これで、先の3つのホルモンはすべて活躍しています。
ですので、買い食いやつまみ食いはせず、
空腹を期待に変えてごはんの時を待つ⋯
それを習慣にできた時、
あなたのパフォーマンスや集中力は1つランクが上がるかもしれない。

こんな感じで特集記事としてあげていますし、
他にも、野球特有とまで言われている
野球肘やリトルリーグ肘に代表される肘や肩の故障に対しての
ひとつの対策になりうる方法なんかも書かれていたりします。

そんな感じで、
追い込むだけじゃない練習法に興味のある方はぜひ読んでみてほしいですね。
チーム内のライバル関係も熱いです!
メンバーが10人で、その中の西広は未経験者ということもあり、
出場選手がほぼほぼ固定されてしまっている状況ではありますが、
そんな中でも競争は起きています。
中でも一番熱いのが田島と花井による四番争い!

名門シニアで四番を打っていた田島は当然四番を任されます。
ただ、田島は上背がないため、パワーという点では少し劣ってしまう。
そんな中最長身の花井がホームランを放つなど頭角を出してきたことで、
争いの火花がバチバチなわけです。

また、最初に名前の上がった西広も夏大で負傷退場したメンバーに代わって出場し、
最後の打者になるという経験をし、
それ以降たゆまぬ努力で、
ポジションの被る水谷とレギュラーを争うところまで成長したりします。

他にもライバルとは違うのですが、
三橋と阿部の関係性の変化にも注目してください!
最初の紹介の感じだと、阿部に完全服従の三橋という構図が目に浮かぶかと思いますが、
とある出来事を機にこの関係性も変化していきます。

つくづく思いますが、高校の三年間って振り返るとあっという間ですけど、
やってる身としてはこれ以上ないくらい濃密な時間だったなって思いますね。
現在「おおきく振りかぶって」は38巻まで出ています。
37巻辺りから2年生編に突入しており、三橋たちも先輩になっています。
この先の彼らの成長と活躍が楽しみです♪

終わりに
ここまで
ひぐちアサさんの「おおきく振りかぶって」
を紹介してきましたが、
いかがでしたでしょうか?
1巻から追い続けている身としては、
彼らの成長が親のごとく嬉しいし楽しみであります。
今後も応援し続けていきたいですね。
当ブログでは、これからも
漫画や小説などの紹介記事を投稿していきますので、
楽しみに待っていていただければ幸いです。
2025年10月から「#50週チャレンジ」を継続中!
現在36週目!
「#50週チャレンジ」って何?という方は、
この記事をご覧になってみてください。

また、このブログの他に
Xでも、
新刊の購入・読了ツイートやブログの更新ツイート
をあげたりしているので、
よかったらフォローしてください(*´∇`*)
Tweets by kizame2727今回はここまで!
ありがとうございました。

コメント